すえっこおおかみ | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

 

娘が4歳のときに

日本へ本帰国したお友だちの

ガレージセールで買いました。

 

すえっこおおかみは

お兄ちゃん、お姉ちゃんから

 

〇〇ができないから

おまえはだめだ

おまえはのろまだ

 

なんてひどいことを言われるけど

そのたびにお父さんが

 

今はできなくても

それでいいんだ

 

となぐさめます。

 

ところでうちの娘は

ひとりっ子です。

 

比べる対象がいないのは

幸いなのですが

 

お友だちが

あんなことができる

こんなこともできる

 

と聞いて、私が

心穏やかでいられなかったのは

何度もあります。

 

言葉が遅いなあ

3歳なのにオムツ取れてない

 

こういうことは

娘には決して言わなかったけど

心の中では

本当に心配していました。

 

でも

あのころにできなかったことも

いつの間にかできるようになってて

今だから分かるのですが

当時の自分に

大丈夫って言ってあげたい照れ

 

この絵本は

絵がとてもかわいいです。

お兄ちゃんお姉ちゃんの

マネをしてみる一番下の子は

上手にできないし

自分でも自覚しているのですが

お父さんがぴったりと

くっついていて

とっても良いストーリーです。

 

というのは親の感想。

当時4歳の娘は

 

お母さんおおかみは

どこにいったの?

 

と、そこばかり

気にしていました爆  笑