9歳 親からのクリスマスプレゼント  | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

娘はアメリカの小4

日本の小3です。

 

今もサンタさんがいると

思っているようです。

でも、最近同じクラスの子が

 

サンタなんかいないよ

親がプレゼント買ってるよ

 

と言ったらしく

もしかしていないかも?と

思い始めたようですが。

 

サンタさんから

もらうプレゼントとは別に

今まで親からのプレゼントとして

スクーターとか

バックパックとか

娘のリクエストを聞いて

買っています。

 

今年リクエストされたのは

コミックブックでしたびっくり

 

最近同じシリーズの

『Guts』を読み終わったので

次のお話が読みたくなったようです。

 

ちなみに『Guts』は

サマーリーディングプログラムで

図書館から無料でもらった

本の中の1冊です。

 

 

『Guts』は私も読みました。

アメリカの小学校高学年の

女の子が主人公です。

 

いつもナーバスで神経質で

シャイな女の子Rainaが送る毎日は

楽しいことばかりではありません。

アメリカの小学校では

みんなの前で発表するという

時間が多いのですが

みんながみんな得意、

というわけではありません。

 

何を発表したらよいか

そもそも、

発表することを想像すると

ドキドキして

眠れなくなってしまう。

 

ほかにも

ベストフレンドが

別の子に取られたお話とか。

 

運動場に吐いてしまって

からかわれた子を

かばうことができなかったという

罪悪感を感じて過ごした日々のこと。

 

まだ小学生なので

女の子同士のけんかは

殴りあったりはしませんが

告げ口したり

つねったり、、、

 

状況が改善したかと思ったら

また悪くなったり、、、

 

そういうことを繰り返しながら

子どもたちは

学校生活を送っているのだな

ということが分かります。

 

娘にはなるべく学校での出来事を

話してもらうようにしていますが

どこまで話してくれているのかは

分かりませんね。

 

家はどんなときでも

安心できる場所であるように

整えたいと思いました。

 

ところで『Smile』は

一応クリスマスプレゼントなので

娘が自分でラッピングして

ツリーの下に置きました。

クリスマス当日から

読み始めるそうですウインク