ねずみのよめいり | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

 

この絵本は娘が5歳の時に

ガレージセールで買いました。

日本の昔話ももちろんですが、

イソップ物語、アンデルセン童話、グリム童話は

たくさん読んでやりたいと思っていたので

こういう絵本が売られていると

本当にワクワクします。

 

この『ねずみのよめいり』ですが

かわいい娘を持つ両親が

 

娘の結婚相手に

ふさわしい人

 

を探す、という内容です。

 

私は娘が生まれたときから

 

将来この子が、

家族や家族のような仲間に

出会えますように

 

と願ってはいますが、

こればかりは本人次第。

理想や期待していることは一切言いません。

 

というか、

 

18歳までは全力で育てるけど

それ以降は、自分で頑張りなさい

 

そんな気持ちで育児をしています。

 

だから、このねずみのお父さんとお母さんとは

考え方が違うかな、と思って読みました。

 

ねずみのお父さんとお母さんは

そこらへんのねずみと娘を

結婚させたくないえー

と、世界で一番強いと思われる

お日さまに求婚します。

 

この時点でうちの娘は

お日さまとねずみは結婚できない爆  笑

と現実的なことを言い出しました。

 

お日さまは、雲さんの方が強いといい

雲さんは風さん、風さんは壁さん

そして壁さんはねずみさんが一番強い

といいます。

 

そしてねずみの両親は

娘を(そこらへんの?)ねずみと結婚させる

 

という話です。

 

幸せは身近なところにあるから

身近なところを探す

 

というメッセージなんだと思いますが

うちの娘の感想は

 

ねずみなんだから

お日さまや、雲や、風や、壁とは

結婚できない

 

というものでした。

イソップ物語は結構難しい爆  笑

 

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