2021年、
読み聞かせはまだまだ続いています
この絵本は
娘が2歳の時、日系教会バザーで買いました。
コロナ以前は、この教会では
年に数回バザーをしていましたが、
この絵本はずっと売れずに
教会の倉庫で次回のバザー用の箱に
入っていたそうです。
私も前回のバザーで売られていたのは
知っていて、
なんだか古臭そうなお話だし
誰も買わないのね
と思っていました。
でも手に取ってみたら、
作者は松谷みよ子さんだったので、
買うことにしました。
『さよならさんかく またきてしかく』を
ちょうど娘に読んでいたからです。
家に帰ってこの絵本を開いたら、
ちょっと2歳の子には読みづらいなと
大事に大事に取っておいて、
『へっこきよめさま』を
ゲラゲラ笑いながら聞けるようになった
3歳半ごろから読み始めました。
へっこきよめさま、最高です
文章は昔のはなし言葉だし、
3歳では理解できない言葉ばかりですが、
たぬきが化けて、上手に逃げた、
というのは分かったようです。
表紙の女の人はたぬきが化けた
お姫様なのですが、
娘にとってのお姫様とは
ディズニーに出てくるプリンセスたち。
日本のお姫様は
へっこきよめさま
とずいぶん失礼なことも言ってました。
確かに画風は似ているかも
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