学校から持って帰って来たプリントを無駄にしない家庭学習 | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

アメリカの小学生は大量の印刷物を持って帰ってきます。

学校からの大切なお知らせと、

授業でやったことがぐちゃぐちゃになってて。

毎週金曜日は娘のバックパックを開けるたびにうんざりしていました。

 

この週末、久しぶりにプリントの処理をしました。

簡単な計算問題や、過去のスペリングテストの紙はリサイクル。

裏紙に使えそうなのはまとめて、娘の計算練習用に使います。

 

授業で使っていたけど、時間切れだったのか、やりかけのプリントも大量にありました。

せっかくなので、この夏休みの自習に使っちゃって紙はリサイクルに入れましょう。

ちょっとおもしろそうなのが出てきました↓

 

アメリカの算数は

教える順番がぐちゃぐちゃだけど、

ストーリーがあって子どもは引き込まれる

 

とはかつてのボスが良く言ってたことです。

 

算数はやっぱり日本の教え方がいい。けれど、

アメリカの算数は

なぜこれを学ぶのか背景も教えてくれる

とも。

 

うちの娘はまた小1なので、背景を教えてもらうほど深い算数はやってませんが、この『Math Mystery』は確かに子供が夢中になりそうだと思いました。6人の容疑者から犯人を捜せという問題集です。

問題を解くごとに容疑者が減っていって犯人が分かる、というストーリー。

単調な数の大小や、簡単な計算ばかりですが、全問正解をすれば犯人の手掛かりが1つもらえるので、慎重にやらないといけません。

 

 

私の分もコピーを用意して、娘と一緒にやりました。

おしゃべりしながらだけど、1時間ぐらい取り組みました。

そしてこのプリントも役目を終えて

無事にリサイクルの箱へ移動しました。

 

 

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