娘はこどもちゃれんじを軸に、プリキュアを見て私が絵本の読み聞かせをするという方法で日本語を続けています。
日本語に触れる機会が圧倒的に少ないので、
今日、学校で落ちちゃった (転んじゃった)
雨がダラダラ落ちてくる (ザーザー降ってくる)
こんな風に話します。意味は通じますが6歳になったので、もう少し親である私がしっかりしないとと思います。
通じてはいるので、これでいいのか、それとも指摘して直すのか、毎回だとせっかくの話の腰を折るのも良くないといろいろ考えます。
一人称は女の人はワタシ、男の人はボクだということを絵本やテレビを通じて知っていたのですが、先日男性が自分のことを「私」と呼んでいるニュースを見て、驚いていました。そういうことも日本語がもっと身近にあれば自然と身につくのでしょうけれど、この環境でできる限り努力するのみです。
幸いなことに娘のお友達の多くがバイリンガル家庭で、娘自身も英語以外の言葉を話すのは当たり前という感覚を持っていることです。
お友達同士は英語で話していても、そこにママが入るとスペイン語だったり、中国語だったり、タイ語だったり。そういうのが普通という感覚の環境で暮らせるのはありがたいなと思います。