人生の授業料 | 琵琶湖を愛する歯科医のBlog

琵琶湖を愛する歯科医のBlog

17年振りに滋賀県帰ってきました(^^)

昨日は酔っ払った友人を連れて帰る役目でした。

電車も無かったので、タクシー乗り場へと向かったのですが、これがまた見たこと無いほど並んでました汗
しかたなく、並んだわけですが、友人の気分が最悪なのは見て取れました。

『大丈夫??』


と尋ねると、もちろん


『大丈夫。』


との返事。




この世でよっぱらいの吐く言葉ほど信用できないものはありません。



案の定、列に並んでる間に唾を吐き始め、やがてしゃがみこみ始めました。
ここまで来たらやる事は一つ。





そう、ついに吐き始めたのです叫び

内容物の話は触れないこととして、所かまわず吐くもんで、自分は取り合えず周囲の人に離れてもらい、前後の人にそれぞれ『見苦しいところをすいませんダウン』と、ひたすら平謝りですドクロ

前後の人も良い人たちで、『大丈夫ですよ。こればっかりはしょうがないですね。』と、優しい言葉を投げかけて下さいました。
どこの誰だか当然知りませんが、ほんと、ありがとうございました。ラブラブ



ようやくタクシーに乗り込むと、通り道である俺の家にまず行ってもらい、到着したところで、よっぱらっている友人(男)に

『なんやったら、ちょっと家で休んでいくか??』

と一声かけてみましたが、予想通り、

『いや、大丈夫。』

世界一信用できない言葉が返ってきました。
とはいえ、会話は成り立っているので、まぁ大丈夫か!と思ったので、彼の手に1万円札を握らせて、自分は先に降りました。









20分後。





電話が鳴りました。
時間は、2:45です。もはや掛けている相手は、携帯の画面を見なくともわかりました。
そう、彼ですガーン



内容は、“貰った金を無くしたようだ。”という、若干殺意に近いものを覚えるものでした。
しかし、酔っ払い相手に金を渡した俺も俺やし、まぁしゃあないか、とゴリ押しで思い込み、感情を押さえ込みながら会話をしました。
幸い彼は数万円所持しているようだったので、取り合えずその場は自腹で払っといてもらい、後日俺が半額出すと約束して電話をきりました。



まぁ、本来払わなくていいかとは思いますが、自分の不手際もあるっちゃあるので、自分に対する授業料という意味で掛かったタクシー代の半額を払うことにしました。




【今回の授業料】

始めに渡したタクシー代    \10000

半額払うと申し出たタクシー代    \4000






酔っ払いの言葉を信じた代償     priceless合格



【得たもの】

酔っ払いの言葉は信用してはならない。(再確認)