貯金箱にお金を入れた。
しかし、取り出してしまった。
絶対使わないと決めてタンス預金した。
しかし、あっさり使ってしまった。
毎日コツコツ貯金していた。
しかし、ちょっとした事で使ってしまった。
こんな経験はあると思います。
貯金にしろダイエットにしろ禁煙にしろ、重要なのは本人のやる気です。
ただ、人間たるもの必ずや心が折れる時ってあるもんです。
だから、心が折れようが、予定が入ろうが、欲しい新製品が出ようが、手元にお金が無ければ変えないわけです。
『でも、それって貯金じゃなくて単純にお金が無いだけやん!!』と、思ったそこのあなた。
まだまだ頭は使えます。
現金は手元に有る。でも使えない。だから貯まる(減らない)。
この方程式を生み出す貯金法をわたくしはバリに行った時に思いつきました。
その名も…
外貨タンス預金。
つまり、貯金しようと心に決めたら、ひたすら日本円を外貨に替えて貯めるんです。
国内で日常生活をする限りでは通貨は円です。ドルやらユーロは金として使えない、と言っても過言ではありません。
だから、円をドルか何かに両替しといて貯めていけば衝動買いや浪費を避けられるわけです。
是非ともやってみてください。
ただし、『世の中に、うまい話は無い。』です。円→ドル、またドル→円の過程で手数料が取られます。銀行の場合、単位あたり往復2円です。
つまり、1$が116円の時に持ち金をドルに変えたとします。そうすると、円に戻す時には1$が118.1円以上の時に両替しないと損をするということになります。
その反面、円高の時にドルに替えておいて、円安の時に円に替えれば儲けがでます。
もちろん、ユーロでもOKです。
どうですか??
自分は今度から本気でお金を貯める時はこの方法を試してみたいと思います。