糸満市阿波根の住宅街に、沖縄戦当時に避難壕として使われたガマ(洞窟)が保存されています。
この小さな公園の地下に、ガマがあります。
この周辺に米軍が陣地を構え、6月11日にはガマが発見されて米軍の投降の呼びかけで避難民はガマを出ることを決断し、避難していた人々のほとんどが無事に生き延びることができたようです。
このガマは自然洞穴で、総延長が約200mもあります。
戦前にガマで酒が造られていたことから、「サキタリガマ」とも呼ばれているそうです。
入口のフェンスの扉から中を覗くことはできますが、中には入れません。
縦にも深そうです。
コンクリートの階段と「地下軸」と刻まれた石板が見えました。
ガマの出入口には、屋敷に魔物が入るのを防ぐヒンプンが建てられています。
復帰後に開発された比較的に新しい住宅街の中にある戦争遺跡です。
ここのように軍民の分離がうまく出来た壕などでは、大勢の人達が生き延びることができたようです。
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