通りを歩く。
水道橋が見えてきた!
うわぁ、なにこれは!
全長813m、接着剤や釘は使われず、約2万個の花崗岩だけで作られた。
どういうこと?
頂部にはある水路に1%の勾配をつけ、18キロ北の川から水を送っていたそうだ。
どういうこと?
この橋は、改造や修復を繰り返しながら、なんと19 世紀まで使われたそうだ。
いかに先人の技術がすばらしいものだったか。
橋をスケッチする学生さんがいた。
この橋の建築に関わった方々に、2022年も多くの人が影響受けてますよ、と伝えたい。
このような建築物を実際に見て、触ることができるとか、写真集には載らない人たちに会えるのは旅の真骨頂だと思う。
連れてきてくれてありがとう!