先日、グリーンカード面接して、無事取得できました!

まだ手元に届いていないけれど、やりましたッビックリマーク

 

 

 

朝5時前に起きて、出発。

まだまだ暗いし、途中の道はくねくねで狭いし、

街灯ゼロだし、濃霧だしで、私が運転したら倍の時間がかかっていたと思う。

 

 

 

山深いところを走るとき、

ラジオから、明るい曲が途切れ途切れに聞こえたりして、

これ、ホラームービーの序盤の死ぬシーンじゃん、と思った。

 

 

 

オフィスに到着したら、ほかにも30組くらいの人がいた。

移民局のオフィスなので、

全員、私と同じように初めてのグリーンカード面接ではないと思うけど、

あ、これは国際結婚だなというカップルも多かった。

 

 

 

へぇ、あなたはそういう人がタイプなのね、という感じで

楽しく密かに観察させていただいた。

 

 

 

ふーん、と思ったのが

順番が来ると、待合室までインタビュアーが呼びに来てくれたこと。

てっきりマイクで呼び出して、部屋まで歩かせるスタイルを取ると思っていたので、

アメリカにしては親切だな、と思った。

 

 

 

理由は、すごく入り組んでいるからなのだ、と思う。

政府機関だから、複雑な造りになっているのかな。

古畑任三郎で、桃井かおりのラジオDJの回で

そんなことを言っていたのを思い出した。

 

 

 

 

お金も時間もかけて集めた資料だったが、

インタビュアーが確認したのはパスポートと書類数枚。

すべてお見せしたかった。

 

 

 

 

された質問は

危険な人物ではない確認にノーで答える質問をたくさん。

私の両親の名前。

今、住んでいる住所。

日本での仕事。

キーthはあんまり質問されていなかった。

 

 

 

 

グリーンカードが承認され、建物を出て、やったね!と言い合った。

車に乗って、少し走ったところで

おおぉっと、込み上げてきて泣いた。

 

 

 

 

アメリカ人同士だったらすぐに結婚できるのに、

キーthがこうして時間もお金もかけても私と結婚してくれたこと。

忙しくて睡眠不足の中、

びしっとスーツを着て、ここまで運転してくれたこと。

ありがとう!!!

 

 

 

国際結婚しかしていないから、国際結婚のこと思っちゃうけど、

もし、まだビザ待ちの人がこれを読んでいたら…

大変だよね!つらいよね!わかるよわかるよ!

コロナでいつもより、大変だよね。がんばってるね!その調子!

 

 

 

 

キーthが調べてかわいいベイカリーに連れて行ってくれた。

終始うれしかった。