我が家の子どもたちは3人です
長男は通信制高校3年生
ASD、AD HD、その他。
次男は中学3年生
HSC、OD、その他。
三男は小学6年生
LD・ADHDグレー、その他。
障がいのある子どもたちには色々お金がかかります
もし私にお金がたくさんあれば、こうやって使いたかった、というお話し。
我が家の場合ですが、例えば長男だと、受診代、薬代、病院までの交通費など、障がいがなければ不要だったものも多額な費用です。
学校の備品を破壊した、友達のランドセルを破壊したといった場合は弁償しなければなりません。窓ガラスは高かった。いや、ロッカーも高かったか
でも、障がいのある子どもたちがいるので私はフルタイムでは働けませんでした
なぜなら、いつ早退するか分からない、早退なら良い方で学校から脱走することもいつ学校から電話があるか分からないし
朝も起きれずに遅刻するときは、付き添わないと行かないし、そもそも学校を休みがちで、不登校の時期もありました。家で1人で置いておかない。全寮制中学時代では、片道2時間半かけて送迎することも多々ありました。週に何度も。
そんな状況の中、私はパート勤務を選ぶしかありませんでした。
もし私にお金がたくさんあって、子ども達に使えていたら、もっと違った【いま】があったかなぁ
と考えてしまいます。
長男は私立中学から全寮制に転校したのですが、全寮制中学では「学校は良いが寮が嫌だ」とずっと言っていました。
寮の先生と合わなかったようで、そこでイライラして癇癪を起こすことがありました。
学校は県外なので新幹線を利用するか、車だと片道2時間半かかります。私も毎日送迎することはできないため、寮を使わずに学校に登校するのは無理な距離でした
もし私にお金がたくさんあれば
毎日新幹線登校させてあげるか、学校近くに家を購入して家から登校ができたのにな
そしたら、二次障害にもならなかったかな〜
と思ってしまいます。
さらに、専門学校への進路が決まった長男ですが、もし私にお金がたくさんあれば卒業後には長男の希望である海外に行かせてあげたい。「日本は生きずらい」と言っていた長男。もしお金があればとりあえず行かせてあげたい
行ってみてどう感じたか、聞いてみたい
長男1人で妄想しても、もしあの時使えるお金があったらなぁと思う場面はたくさんあります。次男、三男も、と考えるとまた更にドーンとかかります
相当な額の費用となるので、例えフルタイムで働けていても現実的な話ではありませんがもしお金がたくさんあればと思うと夢
があるなぁと思うし
やっぱり違う未来が待ってたかもなぁと思います。
私のイライラも減っていそう。まじでコレ
いま私にお金があれば子どもたちと旅行に行って、美味しいもの食べて、私はマッサージとかしてもらって、子どもたちともたくさん遊んで満喫したいです。これならば、まだ現実的
よーし、まずは【旅行】という目標に向かって明日からも頑張って働きます