小学6年生の三男は天真爛漫でマイペースです。
LD、AD HDグレーな彼。
小学生になってから、私が毎晩三男と一緒に取り組まなくては進まなかったもの、それは宿題です
まず前提として書くのが嫌い
書いたとしても、本当になんて書いたか読めなくて
書き始めるまでに時間かかります。
そして、書き始めたとしても、枠内にはおさまらず。次第に鉛筆が止まり窓の外を眺めてしまい
またまたココで時間を取られてしまいます。
声をかけると一文字書き、次はプリントの印刷の汚れが気になり手が止まり、
また声をかけると「疲れた〜」と休憩し
を何度も繰り返していました。
確かに字を書くときの三男を見てみると、まず鉛筆をもつ指にとても力が入っています。
さらに、目の使い方が滑らかでありません。
確かに、この状態で集中し続けるのはしんどいやろうなぁとは思いました
仕事を終えて帰宅し、ご飯の準備して食べさせて、家事がひと段落したら三男との宿題タイム
励ましたり、怒ったり、あれやこれやと試行錯誤しながら、最初から最後までほぼ横についての宿題タイムです
三男にとっても私にとっても、疲れる時間でした。
担任の先生とは話し合い、例えば「余った枠に全て漢字を書く」といったものは省いてもらい、1回を丁寧に書く、という配慮をしてもらっていました。
そんな状況が1年生からずっと続いていました。
6年生の1学期までは
2学期になったある日、仕事から帰宅すると
「もう宿題やったから」と言う三男。
1人で?!
全部?!
終わったの?!
と信じなかった私
ノートを見てみると、確かに終わっている、、、
それからというもの、1人で宿題を終えてる日が増えました。
最近ではついに1人で宿題を終えることができるようになりました
なぜ急にできるようになったのか、まだ謎は解明できていません
それがわかれば、今後にも活かせるのに
しかし、私の思う要因のひとつに、シャーペンがあります。
6年生になり、塾でシャーペンを使うようになった三男。学校の宿題もシャーペンを使うようになりました。学校には持って行けないルールです。
私も横で見ていて、鉛筆よりも書きやすそうかも?とは思っていました。
鉛筆だと書いていくうちに線が太くなり重なっていくけど、シャーペンは細いから書き進めてもグチャグチャとならないような
もう1つ思い当たる要因は、目の使い方です。
ドリルからノートに目を移す動きが、年齢が上がるにつれ上手になっていっていました。
小さいときから家庭でも簡単なトレーニングはしていましたが、家庭でのトレーニングが効いているのかは不明です。
なぜ上手になっていったのかも、不明です
これも、理由がわかれば今後に活かせるのに
もう少し観察して謎をつきとめたいと思っています
書くことが嫌いなのはこれからも変わらないと思うし、宿題は今後も付き合わなければならないものです。これからも課題は出てくるんだろうと思います。
しかし、1人でできるようになった宿題。三男にとっては大きな成長です
まずは褒めちぎってあげようと思います