高校3年生、先生との面談で
「調理師免許をとる」と答えた長男。
驚く私え?そうなん?!
続きです
心当たり
小学生から中学生のころ、長男の夢はラーメン屋さんでした。
行きつけのラーメン屋さんの大将に
「ラーメン屋さんなるなら、調理師免許はあった方が良いで」
そう言われたのでした。
それからラーメン屋の話しになるたびに、チョウリシメンキョはキーワードになっていました。
心当たり
親戚が海外に住んでいます。
小さい頃から、比較的身近な存在だった「海外」
そんな、海外に住む親戚から
「海外でラーメン屋したら、儲かるで」
そう言われたのでした。
それから親戚の話しになるたびに、カイガイ ラーメン モウカルはキーワードに
帰宅後、長男に確認しました。
調理師免許とって、海外で飲食の仕事につけるようにしたいん?
しれーっと答えました。え?うん
考えていたなら言ってよ
とは思ったものの、だって長男だもんなぁと謎に納得してしまう私。
長男なりに海外へ行くことについて考えてはいたようです。
まだまだ考えが甘いことは分かっています。
でも、長男なりにまずは調理師免許を取りたいという思いに至ったことに驚きました。
ということで。
海外へ行くために、まずは日本で調理師免許をとること。
これを目指すことになりました。
その後は調理師の専門学校に見学、1日体験へ出掛ける長男。志望校も決まりました。
進路が決まったものの私は不安しかなく、なにひとつ安心はしていないのですが見守るしかないと腹をくくるしかないようです。
朝、起きれるのかとか。毎日通えるのかとか。不器用なのに包丁大丈夫かとか。同級生とのコミュニケーションとか。キツイことを言われた時にキレたりしないかとか。言い出すときりがありません
でも
腹をくくるしかない。
応援することしかできません。
高校卒業後の進路なんて、まだまだ先だと思っていたあの頃。
早いもので来年3月には卒業です。
高校生活もあと少し。
長男。進路、決まりました