ニコニコこんばんは。ご訪問ありがとうございます星


七夕も終わりましたね。
織姫と彦星は無事に出会えたことでしょう流れ星

嬉しいような、
儚いような、
切ないような、
悲しいような、

ふたりはどんな気持ちだったのかなぁ。
きっと涙を流していたんだろうなぁ、
なんて考えてしまいます💦







星星星星星星星星星星星星







そういう私も、過去に
なぜだかわからず涙を流したことがあります。




それは

息子の発達障害を、
自分の親に報告するとき。

でした。










私は当日2年生の息子の診断がおりたときは
これから先、
この子がどういうふうに育つのだろう!」と
内心わくわくするような気持ちでした。
いや、ホントにびっくりおいで



もちろん、
特性には気付いていて
学校から支援をしていただきやすいよう
診断をもらいに行った感もあり
「想定内」の出来事だったので
悲観することなく
どちらかと言うと
わくわく、という感情でした口笛



かと言って誰かれ構わずに
カミングアウトはしませんでしたが、

実家の両親には伝えておこう!と思いました。







実家に帰省し、
息子の発達障害を告げたそのとき。


なぜだか分かりませんが
涙が溢れました。



悲しい?いや、そうではない。
辛い?これも違う。
不安?もちろん不安はあるけど、なんか違う。

安心した?

うーんもやもやワカラナイ。



今になっても涙の理由は分かりません。
分からないけれど涙が溢れたのでした。





ただ、静かに受け入れてくれたこと、
応援するし協力すると言ってくれたこと。
母がもらい泣きしそうになっていたこと。

今でもそれらのことは鮮明に覚えています。











あとにも先にも、
息子の「発達障害」のことで泣いたのは
この一度きり。


学校で話し合うときも
お友達に謝りに行くときも
見知らぬ人に謝るときも
悲しいし悔しいし切ないしシンドイけど
泣いたことはありませんでした。












そんな息子も今は中学2年生。

少しずつ少しずつ、
ホントに少しずつ(笑

成長しています。





診断がおりた日に感じたわくわくは、
そのパワーに波はあるものの
私の根底には変わらずにあります。



どんな人生を歩むのか。
きっと、人と同じような人生は送れないと
診断された日に覚悟をしてしまったから
残ったのはわくわくだったのかもしれない。





日本を飛び出すかもしれない!
彼の波乱万丈人生をいつか本にしてみたい!
「発達障害」の啓蒙活動とか参加してみたい!



そんなわくわくを抱いて、
私は今日も長男と一緒に人生を歩いています。







星星星星星星星星星星星星星






息子がいなかったら
私はもっと薄い人生だったように思います。
発達障害だったからこそ、の経験をさせていただきますラブ






この先の未来も
明るいハズだと言い聞かせて(笑
未来をわくわくして待ちたいと思います。




一年先の再会を待つ
織姫と彦星のように星








最後まで読んで下さりありがとうございました