長男、アスペルガー症候群中1
次男、HSC(疑い)小4
三男、チックおさまってきた小1
の三兄弟の子育て中です!
大変な毎日ですが、
将来この記録を見て
少しでも前に進めていますようにと
願いを込めて
書き綴っています😊
アスペルガー症候群の兄を持つ、
次男と三男は、「きょうだい児」です。
やはり、一般的な兄弟より
ストレスも多く、
障がいを持つ兄弟がいることで
良いことも悲しいことも経験します。
うちの場合、
長男が次男のお友達と勝手に遊び、
喧嘩することもありました。
その際、兄である長男の文句を
次男が聞かされることも。
(次男はHSCなので、そういうことは
とても苦痛です)
「お前のとこのお兄ちゃんは、
いつも騒いでうるさいな〜」など
お友達から言われることもあるそうです。
(絶叫して、家を飛び出すこともありましたから)
次男と三男には、
小さい頃から、長男のことを
「お兄ちゃん」としての
尊敬の気持ちを持ってもらいたくて、
「さすがお兄ちゃんだよね!」
「お兄ちゃんが守ってくれるよ」といった
声掛けをしてきました。
アスペルガーの兄の「お世話係」には
ならないよう、気を付けてきました。
しかし、最近では
長男、次男が同じタイミングで「自我」を
見つめる機会がありました。
少しずつ、世の中の「矛盾」や「違い」に
気付き、意識し、逸脱した行動は
『恥ずかしい』と感じるようになってきた次男。
そうなると、その視点から長男を
見たとき、沸々と怒りが湧いて
きているように感じます。
「なぜ長男(兄)はあんなに騒ぐのか」
「他の人はここでは静かにしてるのに、
なぜ長男だけ待てないのか」
「なぜ、全寮制の中学に通っているのか」
など、色々な疑問や怒りが、あるようです。
きょうだい児として、
次男と三男に何を伝えて、
どうしていくのが良いのか悩みます。
一番大事にしたいことは、
「自分の人生を生きてほしい」ということ。
長男のことを、必要以上に意識せず
自分の人生を進んで欲しい。
まずは『自分』を大切にして欲しい。
でも、長男のアスペルガー症候群としての
特性は分かってもらいたい。
兄の言動には理由があること、
悪気があるわけではないことは
分かって欲しい。
そして、もう一つ大切なことは
「周囲による中傷から守ってあげたい」と
いうこと。
長男のことで周りから言われることは
たくさんあります。
特に次男はその悲しみや怒りを長男に
向けてしまいます。
その悲しみや怒りから、
次男と三男を守りたい。
次男が次男らしく、
三男が三男らしく
いられる場所を、早急に
見つけたいと思っています。
後回しにしたら「きょうだい児」たちの
心が心配です。(うちの場合ですが)
結果的には、いつも我慢させられてばかりなので、
どこかでガス抜き&話しを聞いてもらうことで
将来的な精神疾患へのリスクが減ると思っています。
そして家族単位ではなく、
社会全体として
取り組んでいかなきゃいけない課題だと
感じています。
私一人で、三兄弟の子育てをして
長男や次男のケアをして
通院し、カウンセリングを受け、
自分の精神も安定させ
仕事にもいき、
家事をして。
その上できょうだい児のしての対応。。。
なんて、私には無理だから💦
障がいをもつ子どもと、その親との関係は
本などでよく見かけます。
障がいをもつ子どもと、そのきょうだいのこと。
もっと、みんなで考えていく社会になって
いくことを、切に願います。
次男、HSC(疑い)小4
三男、チックおさまってきた小1
の三兄弟の子育て中です!
大変な毎日ですが、
将来この記録を見て
少しでも前に進めていますようにと
願いを込めて
書き綴っています😊
アスペルガー症候群の兄を持つ、
次男と三男は、「きょうだい児」です。
やはり、一般的な兄弟より
ストレスも多く、
障がいを持つ兄弟がいることで
良いことも悲しいことも経験します。
うちの場合、
長男が次男のお友達と勝手に遊び、
喧嘩することもありました。
その際、兄である長男の文句を
次男が聞かされることも。
(次男はHSCなので、そういうことは
とても苦痛です)
「お前のとこのお兄ちゃんは、
いつも騒いでうるさいな〜」など
お友達から言われることもあるそうです。
(絶叫して、家を飛び出すこともありましたから)
次男と三男には、
小さい頃から、長男のことを
「お兄ちゃん」としての
尊敬の気持ちを持ってもらいたくて、
「さすがお兄ちゃんだよね!」
「お兄ちゃんが守ってくれるよ」といった
声掛けをしてきました。
アスペルガーの兄の「お世話係」には
ならないよう、気を付けてきました。
しかし、最近では
長男、次男が同じタイミングで「自我」を
見つめる機会がありました。
少しずつ、世の中の「矛盾」や「違い」に
気付き、意識し、逸脱した行動は
『恥ずかしい』と感じるようになってきた次男。
そうなると、その視点から長男を
見たとき、沸々と怒りが湧いて
きているように感じます。
「なぜ長男(兄)はあんなに騒ぐのか」
「他の人はここでは静かにしてるのに、
なぜ長男だけ待てないのか」
「なぜ、全寮制の中学に通っているのか」
など、色々な疑問や怒りが、あるようです。
きょうだい児として、
次男と三男に何を伝えて、
どうしていくのが良いのか悩みます。
一番大事にしたいことは、
「自分の人生を生きてほしい」ということ。
長男のことを、必要以上に意識せず
自分の人生を進んで欲しい。
まずは『自分』を大切にして欲しい。
でも、長男のアスペルガー症候群としての
特性は分かってもらいたい。
兄の言動には理由があること、
悪気があるわけではないことは
分かって欲しい。
そして、もう一つ大切なことは
「周囲による中傷から守ってあげたい」と
いうこと。
長男のことで周りから言われることは
たくさんあります。
特に次男はその悲しみや怒りを長男に
向けてしまいます。
その悲しみや怒りから、
次男と三男を守りたい。
次男が次男らしく、
三男が三男らしく
いられる場所を、早急に
見つけたいと思っています。
後回しにしたら「きょうだい児」たちの
心が心配です。(うちの場合ですが)
結果的には、いつも我慢させられてばかりなので、
どこかでガス抜き&話しを聞いてもらうことで
将来的な精神疾患へのリスクが減ると思っています。
そして家族単位ではなく、
社会全体として
取り組んでいかなきゃいけない課題だと
感じています。
私一人で、三兄弟の子育てをして
長男や次男のケアをして
通院し、カウンセリングを受け、
自分の精神も安定させ
仕事にもいき、
家事をして。
その上できょうだい児のしての対応。。。
なんて、私には無理だから💦
障がいをもつ子どもと、その親との関係は
本などでよく見かけます。
障がいをもつ子どもと、そのきょうだいのこと。
もっと、みんなで考えていく社会になって
いくことを、切に願います。