私が病院で勤務していた時

いつも思っていたことは

 

 

患者さんを支えるご家族こそ

いろんな苦しい想いを抱えて過ごされている

 

ということでした

 

 

 

 

 

おはようございます!!

心屋認定講師とも花認定

mamaマスターカウンセラーりえみです

 

 

 

 

 

 

 

家族の方って

 

病気を発症してすぐの頃(急性期)

この人がこんなことになって

私がちゃんと体のことを思って

支えてこなかったから

何がいけなかったの…どうして…

 

 

回復期(リハビリ期)

このまま良くならなかったらどうしよう

どうやって支えていけばいいの

今後どうしたらいいの

 

 

慢性期

このままこの状態が続いていくの

仕事との両立どうやっていったらいいの

お金どうしたらいいの

 

 

終末期

この人が居なくなったらどうすればいいの

これ以上何かしてあげれることはないの

この人は幸せな人生送れたの…

伝えたいこと…どうやって伝えればいいの

 

 

 

 

大切な人の辛い姿を見て

罪悪感の十字架を背負っている

 

 

どうして

どうして私だけこんなに辛いの

どうして私の家族がこんなことになるの…

なんで…なんで…

 

 

 

そんな家族をみていて

辛くてたまらなかった

 

 

 

 

だってあなた(家族)の

せいじゃないって分かるから

 

 

 

 

 

 

看護師になる前   学生だった頃

 

ある病院の看護部長さんに言われた

 

 

看護師は

急性期を知らないと

回復期の看護はできない

 

回復期を知らないと

急性期の看護はできないよ

 

 

 

 

 

知らないから気づくこともたくさんある

けど経験して見えてきたものもあります

 

 

 

 

 

私は急性期、回復期、慢性期、終末期と

看護を経験しました

 

 

 

 

そして分かったことは

 

その全てを患者さんのそばで支えているのは

誰でもない家族

 

そして

病気になる前の私の知らない

患者さんを知っているのも家族

 

 

 

その家族を私は支えたい

 

 

と   思うようになりました

 

 

 

というか

 

 

 

 

 

苦しい

罪悪感の十字架を背負わないで欲しい

 

 

 

いっぱい大切な家族(患者さん)のことを

思ってきてる

自分が苦しくなるくらい

辛くなるくらい

 

 

もう十分頑張ってるんです

もういっぱい頑張ってます

あなたが辛くならなくていいんです

 

 

 

 

mamaマスで学んだからこそ

 

苦しい気持ちから

ふわっと心が軽くなるお手伝いができれば

 

 

そう思います

 

 

 

 

 

 

 

必要な方に届きますように…

読んでいただきありがとうございましたハート