プロフェッショナルとは | 大阪社長日記

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関西発。ベンチャー企業社長の牧野晋久のオフィシャル公私的日記


大阪のIT社長友達である、わっちょさんの求人ページのリンクで良い振り返りがありました。


プロフェッショナル

●プロフェッショナルとは(ウィキペディア)

以下、引用 ー
1、ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
2、そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。



当社でも他社でも、事業領域に特化している会社は、自社に求める人材を説明する際に「プロフェッショナル」という言葉を多様している企業がほとんどです。

先週末、当社のシステム事業に関して2社のクライアント様から、お叱りを受けました。

一社目は、長年の得意先から当社の担当プログラマーの応対スタンスに関して。簡潔に言うと「話してたスタンスを実際のスタンスが異なる」という認識相違からのクレーム。

二社目は、ずっとお付き合いのあった会社からの初の受託案件にて、納品した成果物に対するクレーム。実装している機能と利用者(運営者)側の使用方法が完全にズレている事から不具合扱いのクレームに。


上記の2つのクレームは、弊社の2名のプログラマー各人に対するものでした。
つまり特定のスタッフではなく、当社の開発チーム全体に対するものです。


「してあげた」「できた」は、自己満足。
「褒められた」「よかった」「ありがとう」「いいね」が、評価される事です。


担当分野における技術力というのは、知識や経験だけでなく、達成感が重要で、
大小関係なく仕事の達成感は、第三者からの上辺ではない本当の評価によって認められて初めて得るべきものです。


だから、出来なかったとしても、まずは評価される事を常に意識する事からはじめましょう。

やっぱり、時間をかけて、みんなで成長し、みんながみんなの仕事を褒めたたえれるような組織にして、幸だと思える人生の時間を共有できるチームにしたい。


本日は完全に社内向けのブログです。

プライドとは自責の念をもって初めて成長し、輝くものです。
他人を責める他責の念は、趣味では通用しますが、仕事においては、たんなる言い訳かわがままでしかない、という事を振り返る良い機会でした。