猿腕&スワンネック変形指&不気味な形の爪のPIANIST NAMUKAのBLOG

猿腕&スワンネック変形指&不気味な形の爪のPIANIST NAMUKAのBLOG

インフルエンサーの方などに楽曲や耳コピピアノアレンジを提供(HAPPYちゃん、吉野さやかさん、美湖ちゃん他) 耳コピアレンジやオリジナルピアノ楽曲やクラシック等スワンネック変形指&猿腕ピアニストとして弾く。漁師ピアニストの徳永さんにラカンパネラを指導。

音楽の世界は感情の世界。

スピリチュアルの世界を怪しく思う人もいるだろうと思う。でも私の体験をつづろうと思うんだけど、こっちの世界をうまくいかしながら生きる方が断然いいよねと思うのだ。

私がHAPPYちゃんという発信者をみつけたのは2019年あたり。見つける直前は自分のコンサートで、"つまんない"と感じ、"なんであたしは奏でてる?"という心境だったりでいたんだ。もともとの根本がネガティヴになりやすいから、大学生あたりから自己啓発本とか読んで、そこに書かれた言葉に一喜一憂、救われてみたりはしてきてた。だけど、なんだか負の感情にのまれがち。そこで見つけたHAPPYちゃんの発信している内容。自分が自分にたいしてをどう感じてるか?ノートを使い、誰にも言わず細々と、自分がどう自分を観測してるか?とゆうことから書いては解消したりしていた。HAPPYちゃんのイベントとかには参加したこともなかったけど、配信を見ながら、それを参考に、HAPPY理論で現実創造をしていた。そんななか、悩みがなくなった。だからそのノートには、"望み"を書くようになってきた。題してHAPPY理論ノート。

ありえないことや、HAPPYちゃんのことも書いていた。5000人の前で弾きたい。HAPPYちゃんと友達になりたい。ピアニストとして少し知名度を上げたい。HAPPYちゃんにピアノ教えたい。

こんなことを書いていた。2年ほど経ち、2021年1月HAPPYちゃんから"ピアノのレッスンしてくれませんか?"と、DMがきたのだ。

コネもなければ事務所には所属してなければ、別になんも有名人じゃない私。"あれ?そういえば!!"…私は、HAPPY理論ノートに書いていた。"ピアノをHAPPYちゃんに教えたい"

げー!叶った!本当にびっくりした。DMを一度見て、夢かと思い二度寝してもう一度DMを見た。"やっぱり現実だ、どうしよう怖い"

こんな感想が当時ノートに書いてある笑

レッスンで初めてHAPPYちゃんにリアルで会った日、過呼吸におちいり苦しかった。笑

その2ヶ月後、5000人の前で弾く機会をHAPPYちゃんが与えてくれた。しかも、HAPPYちゃんの2ndLIVEで、私にしかできない奏法を、ソロ演奏させてくれたんだ。本当に感激だった。それからも、イベントや、合宿、ポップアップで演奏させてもらったり、HAPPYちゃんは私にたくさんたくさん私に愛をくれた。

でもだけど。実はそれと同時に"叶ってるー!どうしようー意味がわからないー!"…こんな感じで、どんどんHAPPY理論ノートに書いたことが、たんなるど田舎に住む平凡な私が叶えてる。想像を超えすぎて頭がおかしくなりまくったんだ。そしておかしくなってることは誰にも言えない。だってどう言えばいいかわからない!仲良い地元の友達にもどう伝えていいかわからない。HAPPY理論ノートは誰にも言わず書いてきて細々やってきてたからみんな知らないし。叶う一方で、嬉しすぎる感情とともに現実世界が怖かった感情もあったんだ。

ナムカちゃんというニックネームは、HAPPYちゃんが命名してくれた。ナムカちゃんの私を知ってくれる人は私の人生で1番激増した。

私はそのノートに書いてることを、自分が書いたくせにどんどん現実化してる。でも焦ってる。怖さも感じてる。どうしよう。どうしよう。


私は、自分の人生で起きたことに、ホメオスタシスが働きまくったんだ。


身体が悲鳴をあげた。

本番数日前、前歯を折ったり、メニエールになったり。人間て、信じられなさすぎることが起きると、身体にもでる。それは、嬉しくて感激的なことだとしてもなんだ。

私が私の範疇を越えることをしてみようと思った。それは、私はもともと嫌いな人が多いし、人や出来事や環境にジャッジしまくりな人間だ。

そう、今思えば、HAPPY理論ノートを取り組んでたけど、根本の、"私が私を嫌い"は気づいてなかった。それが顕著にどんどんあらわれていく。どんどん現実になる。

混乱。混乱の波にのまれると、説明がつかない。

ムカつくことは増えていく。憎しみ怨み、苦しみ、、、。私はもともとは幼少期からこうゆう感情を体験する人生だったから、きっと、感激あふれる現実を経験している時、その真逆も溢れ、それも一緒に経験することになったんだろう。

でも、どんな出来事も、引き金は、"己。"


今、ポッシブルのHAPPYちゃんの講座を受けていて、どんどん嫌悪な人、そして、浮かぶ出来事を溶かして、

中庸の場所、世界線を移動できてる。

HAPPYちゃんありがとう。



私は、スワンネック奏法をとおして、憎しみや怨み怒り苦しみなど、感情を奏でるということを、イベントなどで、今、してる。

楽しい。



今度は、"許せない" "おぼえとけ" 

など、まるで "地獄の果てまで連れていく"のドラマの中のレナに、

なんか、自分が似てる気がすることを書こうかな。ドラマの中のサワコ先輩の、"復讐してやる"の感情も、自分に似てるんだ。



私が高校生の頃、父を自死に追い詰めたヤカラのじじいどもは許さない。父をだましたヤカラどもを許さない。

許さない感情は、根深い。

だから、なんでも許さない感情、復讐の感情は、私は根深いんだろう。

自分にも他人にも。



私の人生のブループリント、

"なぜこの指爪腕を選び生まれピアニストをするのか"


私の幼稚園のときのアルバムの表紙は、真っ黒に絵の具で塗りつぶしてる。

担任の女が、大嫌いだったから。もちろん嫌いな理由はあるよ。


"ナムカちゃん?ピンクや黄色や青の絵の具の色にしたら?"


テメーの指示なんか、きかねーよ!ボケ。




ポッシブルで、じゃんじゃん嫌悪な人や出来事を溶かしていたら、統合していけて、

自分に対する許可も増えている。


だから、自分の体験まじえながら、

どんどんこれからつづりたいことを綴り、

演奏し、表現していこうと思います。







コンプレックスを武器にすることは最高の自己受容。


音を奏でるときに"こうゆう音です"と、音は奏でて伝えていて、

その音を奏でることを奏者があきらめないからこそ奏でれる。


指導者してくれる人に対して、


音=自分自身の意識の在り方であてはめるとしたら、

音はどんな音であっても、奏で伝わるもので、自分はこうゆうコンプレックスがあるけどあきらめないでほしいって伝えてみることは自分のためになると思うんです。


恥ずかしいから一見隠したいけど、

でも実は理解してほしい、

伝えたらあきらめられてしまうんじゃないか?という不安はあるかもしれないけど、勇気をもって、

"この音はこの音なんです"と奏でる音の世界のように

自分のコンプレックスを伝えて、私に対して私があきらめたくないから、私が奏でることを(生きることを)あきらめないでほしい、

と指導者に対して伝えるのは、

してみてもいいよねと思います。



PIANIST  NAMUKA