2023年が始まりもう1か月経ちますが、
相変わらずコロナによる不安は続いています。

そこはかとない不安やモヤモヤを感じた時、
今の自分の仕事のこと、
やりたいこと等をノートに書きだして
冷静に自分を見つめ直す時間を取るようにしています。

こういう事をしている方は案外多いのではないでしょうか。

ノートに書くことで色々なモヤモヤを吐き出せた感じになり、
気持ちが落ち着くこの時間をとても大切に思っています。

この「気持ちが落ち着く」というのは言い換えると、
慌ただしく不安も多い日常で忘れがちな身近にある幸せに
気付くことだと最近強く思うのです。

透析での通院をはじめ、
このコロナ禍や仕事をはじめとしたストレス等…

色々ネガティブになりがちな要素は身近に沢山あるわけですが、
それでも実は身近にありながら
見逃している「幸せ」や「楽しみ」が多くあることを
私もこのコロナ禍で気付かされました。

先日見かけたこのCNNの記事

★空港ピアニストに660万円超のチップ、通りすがりの旅行者の動画に共鳴(CNN)

でも通じることを考えさせられました。

本記事で紹介されているカーターさんは私と同じように透析をしています。
そして彼は言います。

「人生はちょっと不便になって、昔のようにはいかなくなった」
「それでも私は生きている。幸せを感じる。腎臓は機能していなくても、
毎日起き上がって仕事に行ける」
「私はやっぱり一番幸せな人間だ」

と。



カーターさんのこの記事、ぜひ読んでみてください。

そして記事内にあるカーターさんの
ピアノの演奏に癒されてみてくださいね♪

(20年7月30日配信 じんラボメルマガ「所長通信」より一部改変)