過日7/12にTwitterの個人アカウント( @t_shukunobe )で
呟いた言葉に今まででない位の「いいね」をいただきました。
それは下記のツイートです。
「たまに透析が怖くなる。血液が回路からダイアライザを通って
身体に戻る体外循環。ここに今私の血液が流れているという事実。
でもこの感覚も大事なのだと思う。
当たり前のことをしているのではなく、
今私は命を繋いでもらっているという感覚。
麻痺しちゃいけない。そういう意味で慣れてもいけない。」
というものです。
35年間、週3日透析を続けていますが、
仕事が忙しかったり、特に体調も悪くなく、
順調に透析が続けられている時に、
ふと、
「透析をしていることを当たり前のように
慣れ過ぎてしまっていないだろうか?」
と自分を省みることがあるのですが、
その気持ちを呟いたものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/17/921124/72/a9/j/o1920135815163732456.jpg?caw=800)
医療の技術はもちろん、自己負担が少なく
この透析という医療を自分が今行えている
ということで命を繋いでいるという事実は
やはりしっかりその背景も含めて
理解をしておく必要があると思っています。
透析がある生活に自己管理も含めて慣れていく
ことは必要なわけですが、
それと同時に、今透析という医療技術、
医療者によって命を繋いでいること、
その事実に慣れ過ぎてもいけないのではないか、
という思いを今回Twitterに綴りました。
(2022年7月15日配信 じんラボメルマガ「所長通信」より一部改変)
呟いた言葉に今まででない位の「いいね」をいただきました。
それは下記のツイートです。
「たまに透析が怖くなる。血液が回路からダイアライザを通って
身体に戻る体外循環。ここに今私の血液が流れているという事実。
でもこの感覚も大事なのだと思う。
当たり前のことをしているのではなく、
今私は命を繋いでもらっているという感覚。
麻痺しちゃいけない。そういう意味で慣れてもいけない。」
というものです。
35年間、週3日透析を続けていますが、
仕事が忙しかったり、特に体調も悪くなく、
順調に透析が続けられている時に、
ふと、
「透析をしていることを当たり前のように
慣れ過ぎてしまっていないだろうか?」
と自分を省みることがあるのですが、
その気持ちを呟いたものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/17/921124/72/a9/j/o1920135815163732456.jpg?caw=800)
医療の技術はもちろん、自己負担が少なく
この透析という医療を自分が今行えている
ということで命を繋いでいるという事実は
やはりしっかりその背景も含めて
理解をしておく必要があると思っています。
透析がある生活に自己管理も含めて慣れていく
ことは必要なわけですが、
それと同時に、今透析という医療技術、
医療者によって命を繋いでいること、
その事実に慣れ過ぎてもいけないのではないか、
という思いを今回Twitterに綴りました。
(2022年7月15日配信 じんラボメルマガ「所長通信」より一部改変)