こんばんは。

今日、製薬企業を対象とした講演を主催する企業と打ち合わせをしてきたのですが、その中で「医療のイノベーションにおいて患者の果たす役割・可能性は大きい」というお話がありました。

このブログでも患者の体験・想い・希望といったものをリアルに医療の世界に携わっている方々、またこれから目指す方々の心に届けることの意義・大切さということをよく書かせていただいています。

製品・サービスを創造する過程において、患者が関わることをもっと進めていかなければいけないということを今日もまた改めて強く思いました。

製薬企業や医療機器に勤めている方の中にはその意義・必要性を強く認識している方も沢山いらっしゃるのですが、上層部の方の理解をなかなか得られないということもあるようです。

それでも、何とか患者の声を社内にもっと届ける取り組みを導入したいと諦めずに、弊社と一緒になって検討を続けて、ようやく機会を創ることができた企業もあります。

その方々が一生懸命に 「なんとか患者の声を社内に届けよう。それが会社の成長にも繋がる」 という強い信念で取り組む姿勢にとても感銘を受けます。

「医療のイノベーション」というとなんかすごいスケールで、またとても難しく感じます。
ハード、ソフト、その形、アプローチも色々なんだと思います。

その中でペイシェントフッドが取り組んでいる「患者の体験・想いを医療に届ける」ことも、その一つの形・アプローチだという意識のもと、これからももっとスピード感をもって突き進んでいくつもりです。

それはもちろん、ペイシェントフッドの中だけで取り組めるものではなく、これまでの腎疾患の方をはじめ様々な疾患を抱えた皆さまにも多大なご協力をいただいていますが、これからはこれまで以上にご協力をいただくと思います。

このブログでも腎疾患の方をはじめとして他の疾患をお持ちの方、そして医療に携わっている方々等様々なお立場の方がご覧くださっていると思いますが、皆さまのご理解のご協力をこれからさらにいただきたく改めてどうぞよろしくお願い致します。

それではチョキ

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