写真は、瑞鳳殿がある経ヶ峰の杉の美林から飛散される花粉の様子です。(3月14日撮影)
これを見ただけでクシャミがでそうな人も多いでしょうね。
私もその1人です。
クシャミのイメージ写真
東京で1人暮らしを始めたのは、杉並区立若杉小学校のチャイムが聞こえてくる所でした。
翌年、鼻はかみ過ぎて真っ赤にタダれ、眼はこすり過ぎて腫れ上がりました。
あわてて駆け込んだ、教会通り商店街のクリニックで、当時まだ珍しいスギの花粉症だと診断されました。
田んぼに囲まれた農村育ちなので、杉並・若杉とスギの付く所に住んだせい(笑)というよりも、私の体質と、大陸からも飛んでくるスギ花粉、乾燥した気候、自動車の排気ガスなどの都会生活が原因でした。
以来50数年、花粉症仲間が増えるとともに良い薬が開発されてきました。
鼻セ○ブなどのティッシュペーパーを、箱ごと持ち運ばなければならない生活からようやく解放されたのです。
しかしクシャミはかなり改善されたものの、今でも外にでると鼻水が落ちてきます。
やっぱり早く過ぎてくれないかなぁこの季節。