もうやめろ 、ラジオから流れる山下達郎のクリスマスのうた
クリスマスの歌全般に言える事だが、シャンシャン鳴らせば、何でもクリスマス風に成ると思ってんなよ?シャンシャンが入れば、分かるだろ?みたいな、作りての作為が、作為や悪意が見て取れる
はにっこん「・・・一ヶ月も前からシャンシャン鳴らすんじゃねーよ、まったく
・・・俺もシャンシャン鳴らそうかな
あと、近所の団地のベランダに、サンタが入ろうとしてるオブジェが飾られると、あー。と思う
寒いな~ーー!寒いな~寒いな~怖いな怖いな~
てめーら見たいな愚民が、ウォームビズとかでUNIQLO着込んでるから、いつまで立ってもブラック企業が無くならないの。
俺は違う。昔の大先輩達は、そんなに毛を纏わなかったよ。そんなに毛ぇばっかり体に纏わずとも、立派に生活しておられたよ。
弱くなったな、人類共よ。
俺は、自らの身体を超振動で震わせて、内部から発熱する、ウォームバイブで今冬を乗り切る
はにっこんは、身体を震わせ始めた。それは嵐の前の静けさの如く、最初はゆっくりと、それから徐々に徐々に、その動きを加速していった。ウォームビブ。それは究極のECO。人類の起源にして、最終目的。
するとどうだろう?はにっこんのブラック大企業に付けられた鈴が、シャンシャンと音を鳴らし始めたじゃないか!
シャンシャンシャンシャン!!!!!!!!
あまりの高速振動により、それはすでにシャンシャンではなく、シャーーーだった
子供「おばあちゃん!鈴の音が聞こえるよ!
おばあちゃん「ほんとだねぇ。サンタさんが早く来ちゃったのかねぇ
JK「なんかさー、鈴の音が聞こえんだけど
JK?苦笑「マジで?あーほんとだ、サンタじゃね?
はにっこんが奏でる鈴の音が、街のみんなに一足早くクリスマス気分を届ける。みんなの心に、柔らかなろうそくの火が灯った。
はにっこん当の本人はどうだろう
超振動を続けた疲労と、思いの外暑いので、表情は困り顔になっていた
はにっこん「暑い、疲れた、暑い、疲れた・・・
JK「ねー見て!あれぱるるじゃね!?
JK「うそマジ??あの困り顔まさにぱるるじゃん?
オタ「ぱ・・・ぱるる・・・え、う、んふ
はにっこん「なんだ おめーら。疲れてんだよ、寄るな・・・はぁはぁ
オタ「うわっ、マジ塩www!絶対ぱるるだよ。間違いないwww
はにっこんはますます困り顔になっていった
JK「やっぱぱるるだよ!ハハハ受ける~
JK「ちょっと写メ撮らして、ぱるるなう
マネージャー「あっ!ぱるるさん!何してるんですか!急に現場を抜け出したりして
はにっこん「え?
マネージャー「皆さん待ってるんですよ!ぱるる待ちです。略してぱる待ち、ぱる待ち状態真っ最中ですよ!早く戻りましょう
はにっこんはマネージャーに連れられNHKホールへと向かった
マネージャー「今日は紅白のリハでしょ。我々のような、ペーペーの素人集団ここ2.3年ぽっと出ガールズは、まずは挨拶回りをしなけりゃなりません。
はにっこん「挨拶回り?一番メンドクセーやつやんけ。紅白の流れでの最もめんどくさいプログラムやん。高難度クエやで、ホンマに。(ぱるるはコレがしたくなくて、逃げ出したんだな)
マネージャー「まず最初に挨拶しとかなければならない人、ぱるるさん、お分かりですか?そうです。芸能界のドン、紅白のお局様、和田アキ子さんです。和田アキ子さんが白と言えば、カラスも白になり、女と言えばリオレウスもリオレイアになってしまうんです!恐ろしいでしょう?ひょっとしたら、AKBもももクロにされちゃうかも?
ぱるっこん「そいつぁ恐ろしいな。都市伝説だとしても恐ろしい。
マネージャー「着きました。この扉の向こうに恐怖を具現化したような形容し難い【何か】が居ます。
ぱるっこん「和田アキ子だろ?
マネージャー「心の準備はいいですか・・・では開けます・・・どうぞ入って下さい
部屋の中は薄暗く、じめじめとしていた。部屋を見渡すと数人の体格の良い男達が、こちらを興味深く見ている。そして我々のどこが強いか、どこが弱いかを観察しているようだ。奥側の男が、我々を吊るす事になるかもしれないロープを編んでいる。異様な雰囲気と無言の時が暫く続いた後、奥の方から彼等の中でも、とりわけ体格の良い男が現れ、こちらに歩み寄って来た。
その男の醸し出すオーラは辺りの男達の比ではなく、毛艶も良く、手入れされており、なによりもその眼光の鋭さが、彼が長である事を物語っていた。
彼が口を開いた
男「・・・名は・・・?
ぱるっこん「ぱ・・・ぱるっこん・・・です
え、AKB48の・・・ぱるっこん・・・で、です
男は、ぱるっこんの全身をくまなく見た。氷の様に冷たいその眼光は、まるで此方の生命までもが、彼の気まぐれでどちらにも転がることを予感させるには充分だった
やがて男は、そうか、とだけ言い残し奥へと戻って行った
ぱるっこんは、どうやら命拾いしたようだ、という安堵の表情と共に、部屋を後にした。
ぱるっこん「あれがリアル和田か。噂以上だな。噂など当てにならん。おい、マネージャー、大丈夫か?・・・廃人になってやがる。まぁ仕方ないな、常人が耐えられるレベルじゃない
それより俺はこれからどうすればいい。とりあえず、素人集団ここ2.3年ぽっと出ガールズと合流せねばな
ん?あそこにいるのはキムタクじゃないか。おーい、キムタクー。
キムタク「え?おー、ぱるるじゃん!どうしたの?俺に話し掛けちゃったりしてー
ぱるっこん「んだと?コラ?おい、おい、こらジャニーズ。あんだそのチャラけた態度。お前さー、自分が何しても中途半端だってこと気付いてる?お前に中居の様な司会力も無いし、歌もダンスもなんでも無いし、演技だってキムタクらしさ、しか出来ねーだろ
お前が演技すると、全部キムタクになるよな。演技の幅が狭いんだよ。お前が演じるのは、全部キムタクだよ。つまんねー奴!
キムタク「・・・・・・
ぱるっこん「お、その紙よこせや。タイムテーブルやんけ。今は・・・お、AKBがリハ中かいな
ぱるっこんは客席からAKBのリハを見学した
そこには遠目には豚、近づくと豚か人間かの二択に別れる生物がいた
ぱるっこん「よう、やすす。今年の人文字は何?
やすす「今年は、おもてなし、の五文字だよ。俺が考えた、斬新だろう?
ぱるっこん「AKBが人文字で、おもてなしってのは、それはそれで笑えるけど、もっと彼女達らしい文字があると思うんだ。文字、というかー、メッセージの様な、、、
やすす「例えば?
ぱるっこん「言葉では説明しづらい、実際にやってみようか。
はいはいはーい、皆さん、一旦ストップ。少し俺の話を聴いてくれ。これから皆にやってもらいたい事がある。AKBGroup全ての力を結集して、初めてできる事なんだ。そして、君らにしか出来ない、君らじゃなきゃ意味が無い。何故君らがこの場所にいるのか?その事をテレビを通して、伝えて欲しいんだ。それはね・・・
夢は、悲しみや苦しみの向こう側で、動かずに待っている。もし、君が見えない闇の中でもがいているのなら、これだけは知っていて欲しい。
夢はいつでも手招きして、君が訪れるのを待っている。
はにっこんが彼女等に託したメッセージとは何なのか?
大晦日に全てがわかる

これ三つ空いてるからこれ使お