スカイリムは、まだやってる。 | SKATE2 面白い

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お茶を飲んで、またお茶を飲む

俺がこうして、仕事で疲れるのも、俺が健康であり、五体満足で動けるからだという事を、少し思った。
そして、俺の健康は、日々の食事であり、心の健康は、趣味や娯楽で保たれている。
悩むことで、心のセルフコントロールをしているから、心の健康が保たれている。

疲れるという事は、疲れる事が出来る体があるからこそなのだ。

馬鹿と関わるとロクな事が無い。馬鹿とは適度な距離を取る事だ。それが自分の心をコントロールするコツだ。

はに「とどのつまり、馬鹿とは関わらないということに行き着くな。いかに馬鹿が多いことか。マジかよ!という思うことしょっちゅうやで、バカ多くて。そしてバカの特徴の一つな、浅はかということ。
そこまでしか考えてないの?つー事がある。
普通そのちょい先まで思慮するんだが 、バカはそこまでしか考えてない。だから、バカが考えてる事が、読み取りやすい。だから、俺は、バカが考えてる事を読んでるから、それにあえて乗らない振る舞いをする。すると、バカは期待する反応を得られないから、その先が何もできない。なぜなら、その先を考えてる事出来ないから。そこでストップする。
そうなるとバカは、黙るか謎の不機嫌になるしかない。バカは語彙力ないし、言った事のオウム返ししかしない。
そんなものは、圧倒的な実力主義の前では、吹けば飛ぶゴミ埃程の軽さしかないということ 。さえ、理解出来ないし、考えても無いんだろうな、バカは。

田村ゆかり「君って、私に似てるね。
はに「ゆかりん!突然現れて、やはりゆかりん位の頭の良い子がいなきゃあかんわ。世界はバカが多すぎる。ラジオ終わっちゃったね。YouTubeで聞いてたけど、俺の心のケアに一役買ってたコンテンツだったよ。
俺はゆかりんの顔を知らない。どうせオバハンだろうけど、知らないようにしてる。

田村ゆかり「私も40だからさ、宇多田ヒカルよろしく人間活動しようと思ったんだ。これからは、キャンディーとか、ピンクハニーとかのフレーズを言葉で発することはしないで、いち中年女性としての人間道を歩もうかなって。お金はあるんだ。アイドル田村ゆかりで稼いだから。でもそれだけだからさ。幸せはまた別にあると思うんだ。それを見つけなきゃ。

はに「俺もなんとなく考えてたんだ。きっとゆかりんは、アイドル田村ゆかりとしての実績には、さほど興味がないんじゃないかって。きっと田村ゆかりという存在は、今後も語り続けられるだろうし、残したものもとても大きい。伝説と言ってもいいかもね。もちろん声優界のね。でもゆかりんにとっては、それ程でもない。でしょ?

田村ゆかり「ご名答。やっぱりハニーは察しが鋭いね!あ、ハニーじゃなかった、はにだね。ハニーはもう言わないんだった、、、

はに「有名な君と、無名な俺。立場が全く違うのに、お互いに共通点がある。死にたいと思うことだ。それは何故だろう?
そして、何度もそう思ってきたのに、こうして生きてるのは一体?
誰もが生きてるし、皆死ぬ。みんなが持ってるから、そんなに価値はないはずなのに、
きっと人類の生と死が重くなりすぎたんだろうな。

田村ゆかり「もう行くね。
はに「行く、、、何処へ、、、
田村ゆかり「わからない、、不安だよ、、、全くビジョンが観えない。でももう、ゆかり王国とかじゃない。そこから離れるんだ。ゆかり王国から離れた場所に行く。
はに「ゆかり王国の住人はどうなるの?沢山いるよ?キモい奴らもいるけど、可愛い子もいるよ?
田村ゆかり「知らない!何ゆかり王国とかさ、変な設定!知らない知らない!やめて 知らない!
はに「ゆかりん、、バカ!!
ピシャン!
はにっこんの平手がゆかりんの豊麗線が目立つ頬を叩いた!あ、平手って欅じゃないよ

はに「ゆかりん。君が考えてる以上に、ゆかり王国は大きな場所だよ?もちろん物理的じゃないが、ゆかり王国にいる事で、きっと沢山の人が救われたと思うよ。おそらく世のコミュ症の多くが、ゆかり王国で心のケアをしたと思う。
君の歌が、DVDが、ゆかり王国へのパスなんだろうな。

田村ゆかり「私の、、歌が?、、お歌が?
はに「そう。君のお歌だ。君が田村ゆかりを引退したとしても、君のお歌は、何時迄も残り、未来のコミュ症達をゆかり王国へトリップさせるのさ。

田村ゆかり「私、自信持っていいのかな?うん。ほんの少しだけ、自信持てた。田村ゆかりは間違ってなかった。
はに「ゆかりん。世の中バカが多いし、キモい奴らも多いけど、俺たちもう少し生きてみようぜ。
田村ゆかり「うん。約束。指切りしよ?

はに「指切りげんまん、、
田村ゆかり「指切りまんげん、、
はに「!?ゆかりん?まんげんって?
田村ゆかり「え!?指切りまんげんじゃないの?
はに「いや!!げんまんでしょ?なに?福岡じゃそうなの?

二人は、仕切り直しの指切りをした。
だがはにっこんは、ゆかりんの顔を直視しなかった。きっとオバハンだろうから。はにっこんの頭の中のゆかりんは、もう少しだけマシなのである。