当時はバブルの余韻があったので様々なレベルや規模の草レースがあった。上位入賞者への商品もさることながら、参加賞でもメーカー名の入ったＴシャツとかキャップをもらえたっけ。いい時代だったねぇ。そんな中、比較的低いスピードでドリフト状態に持ち込めるダートが楽しくて中毒になっていた。雲水（坊さん）ギロウのひとくちエッセイ に「予定はいつも変更される」ってあったけど、人生そういう時って事後が大事ですよね。予測のつかない「予定変更」ってのはマッド＆スノーでも大小発生する。アンダー、オーバーと姿勢変化を制御しながら走るのにはアクセルワークが大事なんだってのを知ったのは、ゆるーい路面のお陰かもしれない。って言ってもアクセルマスターには程遠いけれどねぇ・・・
最近の自分の人生はどうだろう？調子に乗って突っ込みすぎていないだろうか？腰が引けて卑屈に媚びてはいないだろうか？多少の予定変更があったってアクセルワークで乗り切っちゃえ～！