シナジスについて 日米の違い | ☆アメリカでベビ待ちからママへ☆

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アメリカで不妊治療を経てママになりました!
異国の地での不妊治療歴、産婦人科での検診、日本での里帰り出産について綴っています。
前置胎盤と診断され出産まで絶対安静で管理入院し2014年春に娘を出産しました。そして2016年夏に男の子を出産しました☆

私は前置胎盤だったので出産2週間前から管理入院を余儀なくされ、出産は正期産の36週に帝王切開を予定していました。
ところが直前になって、病院側から1日早めて欲しいと言われた為に35週6日での出産になったという経緯があります。

そして、この1日の違いで娘は『シナジス対象者』になってしまいました。

産後数日経ってから小児科医からシナジスについての説明を受け、娘の1ヶ月検診時に初めてシナジスを接種しました。

シナジスの投与量は赤ちゃんの体重によって決まりますが、3kgの赤ちゃんで1回の投与が50mgとなり約8万円掛かります。RSウィルス流行期の9月から3月の7ヶ月間は毎月接種が必要になり、赤ちゃんの体重が増えるにつれて投与量/金額も増えます。

日本では【シナジスは健康保険の適用を受けている】ため、自己負担額は乳幼児医療費支給制度によって助成される場合がほとんどです。実際に娘が日本で受けた時も自己負担はありませんでした。

ところがアメリカにはそんな制度はなく、
全額自己負担となります。

アメリカに戻る時期がちょうどRSウイルス流行期に入る頃だったので、シナジス第1回目を接種して念のため病院から紹介状を戴きました。

本来ならば2回目3回目と毎月摂取しなければいけないところですが、
娘も6ヶ月になり1番重篤化する時期を終える頃だったので、果たして本当に娘にシナジスが必要なのかどうか?と疑問に思い始めました。

実は、娘の4ヶ月再健診の時に担当戴いたDr.に相談したことがありました。
娘を出産した病院と同系列の病院のDr.でとてもハキハキとされた方でした。
最初は出産した病院のDr.に聞いた方が良いと言われたのですが、
Dr.は概してはっきりと言ってくれないので判断が出来ずに困っている旨伝えると、

娘の発育状態を見た上で、

私だったら受ける必要はないと思います。

とはっきりと言って下さいました。

正直ホッとしました。

こちらに戻って来て予防接種を受ける時に小児科医へシナジスの件を話したら、
アメリカでは、【35週以下で生まれた赤ちゃん】が対象とのことなので、娘は該当されず、反対に日本でシナジスを接種したことに驚かれました。また流行期も10月から4月と日本とは1ヶ月のズレがありました。
念の為保険が使えるかどうか調べて戴き、
後日クリニックの担当者から連絡がありやはり娘はシナジス対象者ではないとのことでした。もしも摂取したいのであれば保険は使えず全額自己負担になるとのことでした。

あんなに心配していたシナジスでしたが、
こちらに戻って来てみたら受ける必要もなくあっけなく終了しました。

お陰様で娘もRSウイルスに感染することなく11ヶ月を迎えようとしていますよ。