早いものでTwitterを始めてから
3ヶ月近く経とうとしています。

この3ヶ月、Twitterをやった中で、
いいと思ったこと、
これは…、と思ったこと、
それぞれあります。

まず、いいと思ったこと。
それは純粋に
「情報を早く知ることが
できるようになったこと。」
最近はアニメごとに公式アカウントを
作ってくれているので、



こんな情報をいち早く、
手に入れることが可能になっています。
そのところは素直にいいと
思えています。

逆に、「これは…」と思ったことを。

最初にフォロワーさんが
増えたのは、
中村悠一さんの誕生日を祝った時。
あの時は、
アカウントを作ったばかりだったので、
「いいね!」とか「リツイート」を
してくれた人を
僕は無条件でフォローし、
逆にフォローされた人をフォローしたり。
そんな感じでめでたく、
Twitterライフが
軌道に乗ったと思ったその時、
ふと僕はとある写真に目がいきました。

見ると、それは
「リストカットされた腕から
血が流れている画像」
思わず、目を背けてしまいました。
「え、何⁈」と思った僕は、
そのアカウントのプロフィールを
あわてて読みました。
見るとそこには、
「病み垢」「メンヘラ男子」
「鬱」「依存したい」の文字が
踊っているではありませんか。

どれもが僕とは縁遠い言葉。
メンヘラが何かも分かっていません。
早速、「メンヘラ」とは何かを
調べてみました。

「メンヘラ」は、
どうやら旧2ちゃんねるの
いちスレッドから生まれた言葉で、
ありとあらゆる心の病を
(うつ病、パニック障害 etc…)
表す総称として用いられた言葉だそう。

どうやら、この「メンヘラ男子」とやらは
「心の病」に罹患しているらしく、
頻繁にリスカにおよんでは、
その画像をTwitter上に
上げていたようなのです。

「もしや…?」と思った僕は、
他のフォロワーさんのプロフィールを
再確認してみました。
すると、出るわ出るわ「病み垢」の文字。

正直な感想を申し上げるなら、
ゾッとしました。

そして、このツイートを
している人の年齢を見て、
さらにゾッとしました。

「17歳」はまだ優しい方です。
「15歳」、「14歳」…、
中には「今年から中学生(12歳)」という
とんでもないものもありました。

多分、この子たちは、
実生活において「抱える闇」を
吐き出す手段が無いのでしょう。

だから、Twitter上に
あげることで、その闇を発散する。
「僕はこれだけツラいんだ」と
ツイートすることによって、
抱える闇を発散させる。

どうやらTwitterは
そういう場所でもあるようです。



※フォロワーさんではありませんが、
衝撃を受けたツイートのひとつです。

そして、「病み垢」
すぐに生まれてすぐに消えます。
この3ヶ月ですでに、
20個近くのアカウントが消え、
新たに15個の病み垢が
僕のTL上に現れました。
世は「闇」に満ちています。

闇を抱える事情は様々なものがあります。
親からの虐待、セクシャリティ、
周りからの集団いじめ、
レイプまがいの行為…、
色々と僕は
Twitter上で見てきました。

けれども、僕は、
その個々人の事情もさることながら、
そんな事がまかり通っている
この社会にとんでもない闇を感じます

Twitterを通して見た
「光」と「闇」

僕はとんでもないものに
足を踏み入れてしまった…、
そう思う今日この頃です。