前回は男性編をお送りした
「声優十傑」
今回は、女性編を
お送りしたいと思います!
まず、女性編1人目は、
沢城みゆきさん!
沢城さんのお声を聴くと、
いつも他の方では感じる事の無い
独特の「色気」を感じます。
「艶のある声」と言っていいのでしょうか…
語彙力の無い僕にはこれ以上に
沢城さんのお声を形容できる
言葉が見つかりません(_ _。)
演じられる役の幅の広さも魅力なのですが、
特に「デュラララ!!」の
セルティ・ストゥルルソンや、
「PSYCHO-PASS サイコパス」の
唐之杜志恩など、「働く女性」を
やらせたら右に出る人がいません!
浅沼晋太郎さんが沢城さんの事を
「女性声優で1番ストールが似合う方」と
言っていたのですが、
そのカッコよさが演じられる役に
自然とトレースされている所に、
僕は沢城さんの役者としての
素晴らしさを感じますねо(ж>▽<)y ☆
女性編2人目は
早見沙織さん!
早見さんのお声は不思議なお声です。
独特な声質という訳では無いのに、
何故か印象に残ってしまうお声の持ち主で、
そして、そのお声は
「どんな世界観にも染まる声」なのです。
特に僕の印象に残っているのは
「あの花」に登場したつるこ。
メインキャラ5人の中で、どのキャラとも
一歩引いた立ち位置にいながら、
その演技、一挙手一投足で
あれほどまでに印象深い人物に
造形されたのは、
早見さんの持つ「天性のバランス感覚」、
そして何よりも秀逸な演技力によるものだと
心の底から思いますね!
女性編3人目は
茅野愛衣さん!
茅野さんの役の幅広さに驚嘆します。
僕は「あの花」のめんまで
茅野さんを知ったのですが、
そのめんまのような
(卑俗な言い方をすれば)「ロリ少女」から、
「氷菓」の伊原摩耶花のような「激情家」。
かと思えば、「3月のライオン」の
あかりさんのような「優しいお姉さん」と
見事なカメレオンぶり。
茅野さんの出演作を見れば見るほど、
「え、これが茅野さん⁉︎」と
思う事なんてザラにあります(笑)
多彩な役柄をサラリと
演じ分ける事の出来る器用さと芸達者ぶり。
個人的な贔屓目でしかありませんが、
もしかしたら1番演じられる役の幅が広い
女性声優さんは茅野さんかもしれないー、
そう僕は思いますね。
女性編4人目は
花澤香菜さん!
女性声優の中でも
トップクラスの人気を誇る花澤さんですが、
その実力も素晴らしいものがあると
個人的には思います。
「芯が通っている声」と言うのでしょうか…、
僕は上手く形容する事が出来ないのですが、
「3月のライオン」のひなちゃんや、
「PSYCHO-PASS サイコパス」の常守朱、
「青の祓魔師」の杜山しえみのような
「周りに振り回されたり、
悩んだりするけど、
自分の意思をしっかりと持っている女性」を
やらせたら右に出る人はいないかと
僕は思います!
ラスト5人目は
朴璐美さん!
少年や大人の女性を
演じさせるならこの人!、と
僕は自信を持って朴さんを薦めます!
「黒執事」のマダム・レッドのような
大人の余裕を見せつつも、
そのキャラの抱える影の部分まで
見事に声に乗せる事のできる表現力、
「鋼の錬金術師」のエドを演じるにあたり、
「エドの声らしくするために」
アフレコ前日に6時間もカラオケをして
ノドを枯らせるという凄まじい役者魂は、
名門の劇団、「演劇集団円」で
舞台女優として活躍なさっていた
朴さんだからこその強みだと思います。
その声優さんとしては「異色」の経歴ゆえ、
普通の「女性声優」さんとは
一線を画しているのかもしれない。
けれども、その「違い」から来るものを、
最大限に活かして全力で
キャラクター造形に取り組む姿は
本当に素晴らしいものがあり、
それ故に、「BLEACH」の日番谷冬獅郎や
エドのようなハマり役の多さに
繋がっているのかなぁ…、と
僕は思いますねо(ж>▽<)y ☆
いかがでしたか?
男女合わせて10名という制約の中で、
今回の選から漏れてしまった人もいますし、
特に男性の方では、
もっと伝えたかった!、という所も
正直あります( ̄∇ ̄+)
ですので、また不定期ではありますが
1人の声優さんに対して
深く掘り下げていくような企画を
どこかでやっていけたらな…、と
思いますので、
もしアップされた時には、
また楽しんでいただけたら幸いです!
では、ここまでの長文を読んでくださり
本当にありがとうございました(≧▽≦)
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