4年前は30%前後に多かった中部6県の無投票県議選挙が、今回は愛知・岐阜の40%ラインと他の5県の13.6~27パーセントにわかれた。名古屋市議はゼロから今回初めて7.4%が無投票になった。今回の立候補者の競争率は過去最低で1.38%だと言う。
地元の市街地を見ても選挙の気配をほとんど感じない、定数5に7人が立候補しているが、はじめからほぼ確定して、事実上は無投票と同じかもしれない。全国的にも町・村の議員は立候補者が少なくなる傾向とも言う。
地方政治の重要性が言われる一方で、立候補者が衰退傾向にあるのは何故だろうか。
選挙権が18歳になっても、国民の政治、ことに身近な地方政治や地方議員に対する期待や感心が低落する傾向を止めることができないようだ。
国会論議が国政論議と言うより、忖度やあげあし取りの個人攻撃に集中することへの反動が根底にあるかも知れない。
国政・地方政治の議会活動が、本来の姿になって、地方吟選挙にも選挙民の関心が高まり活発な地方選挙になっていくことを願う統一地方選挙である。