「おもあいで…」新セイシュン日記・スペースmassa(1931年生) | スペースmassa

スペースmassa

ブログの説明を入力します。

 


 

帰省した二男一家3人と自宅で茶席をもった、亭主役は京都で表千家の茶道を習っている孫のN男である。薄茶の二杯目に「おもあいで…」と2人分を一椀でわけて呑むことを初めて経験した。昔から当地方のことばで「おもあいは」は日常生活の中かでよく使った。

 

食べ物でも道具でも少ないものをお互いに融通し合って使うことで、これは地域の人間関係を支える相互協力の知恵でもあった。

 

そんな言葉もすっかり消えた地域社会の風習もすっかり聞かれなくなったが、久しぶりに「おもあい(思相、面合)」に触れた茶席だった。