「塵袋のはなし」(老春日記№392)スペースmassa(84歳。社会福祉士) | スペースmassa

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中日新聞くらしの友の会総会に参加して小出社長の「男ことば女ことば」の演題で、講演を聞いた。

「出て行って」は女ことばで「おねがい」のことばが続く気持ちがある、男ことばは「出ていけ」で命令調だから雪月花は日本人の美意識の根源で、もののあわれ、消えゆく瞬間の美を象徴する。江戸の武士ことばはアクセントも三河弁が根源で、現在の東京弁もアイヌ語系と話が進んだように思う。愛知県即ち三河・尾張のことばが東・西へ浸透したとすれば、和ことば・男ことば・女ことばも織田・豊臣・徳川三代発祥の愛知のことばが日本文化の基調を流れているような気がしてきた。

はなしは鎌倉時代のことば辞典の「塵袋」を引き合いに「ちょうらかす」は「城攻めの凋落」から出た三河ことばに由来するとも進む。日本語は50音で英語は500音、この差が和ことばの情感と音感の深さになる。日本語の頑張れは「かたくなの張り詰める」で英語は「TAKE EASYで気を緩めて」となる、和製英語の見事さは「「サードがトンネルした」で英語も和語にしてしまうところだ…。かいつまんで勝手に書いて間違いも聞き違いも多くて小出社長には申し訳ないが、こんな受け取り方もする男ことばの講演を思い返してみた。

とくに引用された「塵袋」は初めて教えていただいた知恵袋として、早速図書館で見て文章教室に役立てたいと思う。