「医学」はヒトの生命・生活に関わる学問・科学技術であり、「医療と福祉」は人間社会の制度と考えていいだろう。動物・植物に関わることはここでは別にする。
福祉を「福祉学」として「医学」と同じ位置に考える場合もあるようだが、学問の分野として確立することはまだ無理ではないか。「医療」と同じように「福祉」も制度とする方が理解しやすいと思う。
このように考えると医療と福祉は統合連携し制度として、人の治療・看護・介護福祉及び人間社会の健康安全・幸福に関わらなければならない。
従って人文科学の中で福祉が、学問として確立することは難しいことではないかと思う。
要は制度と学問を混同しないようにしたいものである。