春の雨に引き上げてもらったのだろうか、畑や屋敷を我が物顔に雑草が脊伸びしだした。いよいよ草取りの長いシーズンに入る。今日は小汗が出るような暑さの中で、鍬や耕うん機を使って畑の草を一掃した。
明日は屋敷周りの雑草を草かき鎌でとるつもりである。
いままで70余年間全く考えなかったが、今日は雑草のみずみずしい生命力を絶ってしまう草取りの非情さを感じた。今も雑草の語りかける声が耳に残っているような気がする。草にとっては青天のへきれき、天変地変の災難だったろう。できればまた伸びてこないことを祈りたい。君たちと共生するわけにはいかないから。