「治療か緩和か福祉か」(老春ふろしき日記№6)スペースmassa(83歳社会福祉士) | スペースmassa

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75歳になったばかりのT男はA区の自立支援施設で暮らしている。自覚症状は無いがかなり進んだ肝臓がんである。ところが統合失調の投薬も受けているので、ガン検査や治療の受診を拒否されることが多い。自立支援施設では対応できないので、退所を迫ることになる。入院中も食費以外の生活管理費は

施設に払わねばならない。

高齢者の独り暮らしは身寄りが無かったり、あっても引き取りができないことが多い。患者はどこへどうすればいいか迷う。精神科と内外科の診断治療・入院を同一病院で対応してくれることができないのだろうか。

医療も福祉施設も専門分化するほど、患者を総合的な医療・福祉で生活を含めて総合的に対応できる制度に改めてほしいものである。