大相撲の立ち会いも日本舞踊も、和楽器も、銃剣道も日本文化の神髄は「あうんの呼吸」ではないか。寺院の山門を守る阿形と吽形の像がその象徴であるような気もする。
家族関係も政治も商業も経済もあうんの呼吸が基本となっているとも思いたい。
戦後70年の安倍首相談話も、このあうんの呼吸のリズムで書かれるように感じる。
古来日本人は喧嘩でも手打ちで納める。日本文化の根底に此の呼吸が潜んでいるとすれば、中国や韓国、ロシアを始め世界各国各民族にその呼吸は通じるだろうか。
調子を呼吸で合わせることはかなり難しいことだと考え直さないと、世界と食い違いが絶えない
ことになりそうだ。それを文化の違いと斬り捨てては世界で孤立することになる。