「春苦み、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食へ」今日の中日春秋で紹介されていた。
明治時代に食育の祖と言われた福井の医師石塚左玄の教えだそうである。
食べたいと体が求めるものは大事な食品で、酸苦甘辛塩の五味をバランスよく自然食品からとることがよいのは昔も今も変わらない。
左玄は「一物全体」で余すことなく食べることも説いていると言う。昔はイワシやサンマなど魚は頭から尻尾まで殆ど食べつくした。野菜でも捨てるところは少なかった。
「もったいない」「目がつぶれる」と大事に全部食べることに抵抗はなかった。
今は食べ残しや少しの期限切れ食品食材を惜しみなく捨てる。不衛生だ、安全でないと捨てることが正論になることを考え直したい。