「消えた手袋」№493(社会福祉士・スペースmas sa小風呂敷エッセイ | スペースmassa

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「左の手袋が無い?」万年筆の修理店を出てふと気付いた。確かその前に市民病院の駐車場から病室へ見舞いの途中でポケットへ入れた記憶あるが…。渋る運転の家内を説得し引き換えし、駐車場所から病室・売店・待合所とたどったが手がかりなし。案口へも紛失届をして車へ戻った。

「駄目だった…届は出しておいたが」と車のドアを開ける。「お父さん、あの向うに黒いものが…」「えっ、ちょっと見てくる」と走る。「あった!」まさしく落とし左の手袋だ。寒さも吹っ飛んだ「あったよ」と再会した手袋の無事帰還を家内に告げる。強風の北風に飛ばされていたのを運よく家内が気づいたお蔭である。

夕食に熱燗一杯をゆっくり飲んだ。(この手袋は家内が買ってくれて3回目の外出だった)