(社会福祉士・スペースmassa小風呂敷エッセイ
今年一年、自分を振り返って深く心に残ったことが6月に起きた。
何の兆候もなく自然の排尿時に多量の鮮血が出て便器を真赤に染めたときである。
痛みも違和感もなく医者へ行くまで数回出血が続いた。血液ガン検査の結果も陰性でその後出血がないので、内視鏡検査まではしないで済ませた。幸いその後は出血もないので大丈夫のようである。
ガン検査の結果がわかるまでの一か月近くは、がん手術の覚悟をして身辺整理も考えたりしたが全部ご破算にした。
その後は猛暑の夏も無事に乗り越え、いま元気に新年を迎えようとしている。
人生83年で今年ほど諸行無常を感じ噛みしめたことはない。
新年からはこの「無常感」を「無常観]に切り替えて、諸行無常の人生観を心に深めていきたい。