T紙の津に社説のタイトルである。頭に「廃炉の時代」とあって初めて老朽原発の廃炉を論じていると分る。ところが中を読み返しても「あらがう」の意味が解らなかった。なんとなく「争うこと」「抵抗すること」ぐらいかと調べてみて、さらに解らなくなった。原発の廃炉は電力会社の能力を超える数十年、千億円規模の作業で、汚染物や燃料の処理は何十・百~何万年の話しのようだ。
これ福は島の事故原発廃炉への対応をみれば、決して誇張でないことも理解できる。燃料は水で冷やし続けるより方法がなく再処理も進まない。
高濃度の汚染水・廃棄物は密閉して数万年…。となると寿命に従って廃炉が自然だから、電力会社に「あらがうのが不自然だ」と言う「あらがう」は「抗う、争う、諍う」のどれだろうかと…。