「双葉・大熊両町に850億円を直接交付します」と石原大臣が中間貯蔵施設の受け入れを要請した。6月に「金目でしょ」と失言した具体化した。両町は30年間という長期の貯蔵を迫られ、本音で態度決めなければならなくなった。
850億円が多いか少ないかの基準は全くない未知の選択をすることになる。
住民が大きなリスクを負うことになる代償が、地主だけでなく一般住民に適切かどうかは誰もわからない。30年先の処理も未定のままで苦渋の選択をする両町に不慮の被ばく事故が起きないことを祈りたい。
家に戻れないため自殺した妻の原発事故との因果関係を認めた判決がでた。しかし東電は受け入れない、因果関係の立証を被害者に転嫁する姿勢に30年後の
責任体制の保証は何もない。原発再開をより慎重に検討することが大きな課題となってくる。