都議会のヤジ騒動に続いて国会でも燃えカスのような野次が明るみに出た。
全国くまなく調べて公表したらどうなうことかと心配にもなる。
議会のヤジは昔から公然と与野党の舌戦として認められていたようにも思う。
反対者のヤジはそれなりの辛辣性があって、演説者を奮い立たせる効果があることも否めない。時によってはセクハラもどきのヤジも、それを軽妙に受け流して、演説をかえって引き立たたせる効果が出せるかも知れない。
今回のヤジは演説者に対する単なるセクハラで下品なものだったようだ。惜しむらくはその場で演説者も軽妙に捌いて、発言者にダメージを与える度量も欲しかった。この際、議場のヤジの在り方について議員自身が猛省すべきではないか。それは「品格のあるヤジと品格のある演説」が切磋琢磨するダイナミックな議事進行が望まれるのではないか。