[鎮魂の祈り]№178(82歳社会福祉士・スペースmassa風呂敷エッセイ) | スペースmassa

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3年前の大震災・大津波でまだ家族の元へ帰れない行方不明の被災者がいる。

大津波とともに流されていった先もわからない。

家族は戻らない遺体が確認できない限り、鎮魂の祈りでは死を認める気持ちは起きないのではないかと思う。できれば突然無事な姿で帰ってほしいだろう。

人の命の尊さをこれほど強く感じることは、今日大震災の時刻にあわせ黙祷して鎮魂を祈った全国民のひとしく同じ思いではなかろうか。

3年前のこの日、私は妻と仙台に赴任中の二男を頼りに、松島から東北を旅行する準備が終わり土産の心配をはじめた矢先だった。翌日一番列車で出発予定の切符を全部キャンセルした。もう次男と電話連絡もできず必死に連絡方法を探って深夜になった。嫁の実家の母親から無事の連絡が入ったと連絡があった感動と感謝は今も忘れない。

もう一度犠牲者の方々の鎮魂を心から祈念したい。