
証券会社で窓口業務も含め事務職してました

社員とは別に支店独自で雇われている外務員さんがおりまして、その方々は自由の身で副業もバンバンやってる人もいるし、好きな時間に出社して直帰も普通。
基本給が無く営業成績あげた分だけ給与が支払われる

営業成績上がらない人は、給料日に保険・年金代等の支払いが追い付かず赤字の為、支払いに来て下さい…と、出社を命ぜられる光景もあったり

商魂たくましい中年オバサンは
保険会社の営業もしてて
私達社員に堂々と保険の勧誘して迷惑な思いをした事も

そのオバさま、家業が洋服屋さんで
そっちの営業もしてたっけ

証券会社の店頭にお客様が見えて応対したら
「ちょっとー こっち、こっち」とオバサンが中から出て来て
仕立てた洋服の受け渡しだったり、保険証券受け渡しだったり…

死語ですが、オバタリアンと言う言葉は、 このオバサンがモデルになってたはず

当時、現金支給されてた給料袋が横にしても倒れない程もらっていた様な(200万以上位かな?)敏腕営業マンの人がいまして

ある日、私の上司に「ちょっと○○君を借りるよ~」と、私は借りられました

何の説明もなく
ちょっと一緒に来てや~って感じで
顧客のお宅へ同行


桃太郎に雇われた犬かキジの気分でお供させて頂きました


到着したお宅
顧客は、一人暮らしのお婆さんで
正直~ボンビーのゴミ屋敷かと思うくらいのお宅

この家に上がったらストッキング伝線いくんじゃね~

靴のまま上がりたい~と願いつつ、笑顔で「お邪魔します。」と大人な態度

しかも、このお婆さん無愛想

普段この営業マンは、えらそうにしてるけど、このお客様の足をさすったり

営業って大変だな~と目の当たりにしたショッキングな光景でした

そうこうした後、よっこらしょっと
立ち上がり、なんせ
ご高齢なもので動きが緩慢
タンスから封筒出してきたかと思うと
数個の札束がドサッ


「はい、これ」とお婆さん


そこで、この私の出番

「○○君、数えてや。」
お札を数える任務だったみたい

まさか
こんな汚ね~家に大金があるとは…と驚きながら
シャッ シャッ シャッとお札を数える音がこだましてました

色んな勉強した1日でございました

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