『生死一如』
しょうじいちにょ
最近この言葉を教わりました。
父が亡くなってから月命日には
お寺さんに来て頂いていて、
御念仏を唱えてもらった後に
お話させていただく中で
心にとまった言葉です。
生きることと死ぬことは
異なるものではなく表裏のようで
本質的には同じもの。
たしかに、一体的で連続的なもので
生きるということはいつか死ぬ。
当たり前のことのようで、
私たちは死を哀しみ恐れ
生に執着している部分があるように思います。
そんな中で仏教の『生死一如』の教えは、
今この瞬間を大切にすることの重要性
私たちにできるのは、
今与えられた命を精一杯生きること
だと教えてくれます。
これって常々私も大事だと考えていたこと
だなぁと、シンパシーというか
妙に共感できる言葉でした。
過去に囚われず、未来を恐れず、
今ここにある自分の人生に
全力で向き合う生き方をしていけたら
と感じます。
(忘れがちなので書き留めておきます
)
)今日3月8日は「国際女性DAY」ですね。
シンボルのミモザの花の写真がないので
同じく黄色の菜の花を。。
KANA
