おはようございますo(^_^)o

少し前に読者さんから
一番好きな映画はなんですか?
と、尋ねられたのですけどね、、、
答えられなかった、、難しくて


ただ今日ご紹介する映画は
とても好きな映画です

『L.A.コンフィデンシャル』
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ジャンルで言えばクライムミステリー
ってところでしょうか?
だから
ストーリーも書きズラいズラー⤵︎

うーーん、上手く紹介できるかな?

やってみよう

舞台は
1950年代のロスアンゼルス
ハリウッドを抱えるこの街の
魅力は底知れず
観光客は引きも切らず
映画スターを夢見る若者が
地方からどっと押し寄せてくる

人の集まるところに金が集まる
そして、、
金のなる木の根っこにマフィアあり!

華やかな表の顔と対照的な
ダーティーな裏の顔を
併せ持つハリウッド、、、
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麻薬、売春、殺しの三点セット

それを取り締まるロス市警の
三人の刑事が本作の主役

ジャック・ビンセンス
刑事ドラマのアドバイザーとしての
副業を持つ傍ら、記者に情報を流し
裏金を受け取る
グレイゾーンに位置する洒落者刑事

演ずるは
当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった
ケヴィン・スペイシー
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バド・ホワイト
女に暴力を振るう男が大嫌い
理由は劇中出てきますから
正義感は強いけれどすぐキレちゃう
現場の叩き上げ刑事

演ずるは
今や、押しも押されぬ大スター
ラッセル・クロウ
この時は今のふてぶてしさはなく
目が綺麗でね、まだ初々しい❤️
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エド・エクスリー
警察学校を首席で卒業したエリート
ロス市警伝説の刑事だった父親は殉職
エドは父を殺した犯人を探している
身内の不正も見逃さない正義感を
持ち合わせているため
署内では浮いた存在で
さらに出世欲も半端なく
水と油のバドとはそりが合わない

演ずるはガイ・ピアーズ
ノンフレームの眼鏡がお似合い
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ストーリーの核となるのは

元刑事を含む6人が惨殺された
  カフェ『ナイトアウルの虐殺事件』

(元)がつこうが仲間殺しは
刑事たちに火をつけるもの

容疑者は3人の黒人青年

取り調べ中に脱走した3人を射殺して
手柄を立てたエドは、
巡査から警部補へと昇格するが、

実は3人は無実だったことが分かる

では、ナイトアウル事件の真犯人は
誰なのか?

事件の鍵を握るロスの大物
パオロ・セガンティを尋問するバドで
あったが、暗黒街の大物が
本当のことをいうはずはありませんな

そのパオロが元締めの売春組織
『白百合の館』の娼婦たちのお相手は
市会議員など大物ばかり
↑お偉いさん方さぁー
自ら強請りの材料提供してますね

『白百合の館』の娼婦の一人が
『ナイトアウルの虐殺事件』
被害者スーザンで、
スーザンと行動を共にしていた
同じく娼婦のリン・ブラッケン
何かを知っているのではないか?

パオロでは埒があかないと考えた
バドはリンに会いに行きます

リンを演ずるはキム・ベイシンガー
キム菩薩は相変わらず綺麗ですよ
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実はリンに会うのはこれが
二度目のバドは、
初対面の時からリンに惹かれていて、

と、まあね
ここら辺でやめておきましょう。


3人の刑事の
正義に対する定義が
それぞれ違っていて
それは3人の生きてきた
環境であるとか
人生観の違いが
そのまんま彼らの行動に表れている
のかなと思いましたね

そして
物語のクライマックス
3人が持つそれぞれの正義感が
リンクした時
真犯人の姿が照らし出される


キーワードは    ロロ・トマシ!!


こちらの映画のベースは
1990年発刊の
ジェームス・エルロイ原作の
『L.A四部作』で
本作は第3部にあたります
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小説も読み応えあります


前回ご紹介した『旅情』
ああいった恋愛物も好きだけど

ホラーもスプラッターも好き

そしてこういった
クライムミステリーや
サスペンスも大好物です


この後に本作の予告編貼っとくけど

苦手は方は観ないでね(^_-)-☆