ジャージー・ボーイズ

おはようございます

大型台風が接近している様子です

皆様、お気をつけてくださいね

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さて、

最近オールディーズナンバーをね

よく聴くんですよ

ママス&パパス

『夢のカルフォルニア』

モンキーズ

『ディドリームビリーバー』etc  etc

そして今更ながらのプレスリー！

そうよ、アタイさぁ

プレスリーの良さに気づいたのよ

だけど、、、

プレスリーは目を瞑って聴こう！

↑プレスリーファンの皆様！m(__)m

           そんな流れで

『ジャージー・ボーイズ』を鑑賞

監督  クリント・イーストウッド

『ダーティー・ハリー』シリーズで

人気を博したイーストウッド

 

アクション俳優を全うするかと

思いきや監督に打って出て

去年渡辺謙さんがリメイクした

『許されざる者』

そのほか

『バード』

『ミリオンダラー・ベイビーズ』

『ミスティックリバー』

『硫黄島からの手紙』等

上質の作品を世に送り出しています

とね、話が長くなるから

本題の

『ジャージー・ボーイズ』に入ろう

ジャージー・ボーイズとは

1960年代にビートルズと並ぶほどの

人気を誇ったポップスグループ

『ザ・フォーシーズンズ』のこと。

アメリカ、ニュージャージー出身の

４人の若者たち

浜田省吾の名曲『MONEY』を

地でいく出自の彼ら

その唯一の武器は音楽

金なしコネなしの彼らが

利用できるものは何でも利用し

↑言うまでもなく後にトラブルに！

そうやって放った曲がこちら！

   sherry  

そして、

その後もヒット曲を次々量産していく

映画の中盤、

『ザ・フォーシーズンズ』は

いつの間にか

『フランキー・ヴァリ&

ザ・フォーシーズンズ』に変わってい

て嵐の予感が

そうそう、フランキー・ヴァリとは

ヴォーカルの名前ね

演じているのは

ジョン・ロイド・ヤング

歌上手いよー❤️

およそグループにおいては

ヴォーカルであるフロントマンと

仲間にライターがいる場合

その2人にスポットが当たるもの

人気争い、及び

ギャランティの取り分

また、自分にはない才能への嫉妬心

人間の欲望はキリがなく

あれよあれよと４人の

絆は解けていってしまう

映画は巡る四季（フォーシーズン）を

彼らのヒット曲に乗せ

栄光と挫折を映し出していく

今回の『ジャージーボーイズ』も

イーストウッド監督らしさが

随所に表れていまして

それはどこかと申せば

登場人物が義理人情で動くとこかな

実話ではあるのだけど

そっちの道を選べば

甘い水が飲めるのに

わざわざ苦い水を飲みに

こっちの道を選んでしまう

不器用な不器用な若者たち

この映画のフランキーもそう

グループ内のトラブルメーカー

トミーの負債を引き受ける

それは何故か、、

シンプルでいて、唯一納得できる

理由をイーストウッド監督は

サラリと提示するのである

『流浪に剣心 伝説の最期編』と

どちらにしようか悩んで選んだ

『ジャージー・ボーイズ』

ヤクザの親分

クリストファー・ウォーケンの

ロウ人形フェイスも拝めて

何故かジョー・ペシまでっ！

マジかっ？

オケッ！オケッ ！

そういう繋がりだったのね   

そして踊るマハラジャチックなラスト

わたしゃ

お尻がこそばゆかったよ←どんなん？

多分イーストウッド監督も

こそばゆかったと思うよ、お尻

観るたびに何故か懐かしさを覚える

イーストウッド作品

わたしの胸にまたひとつ、灯火灯る

最後に、、、

『フォーシーズンズ』を知らない

良いこのみなさんも←by リリーさん

一度はこの曲を耳にしているのでは

レディースアーンドジェントルマン

フランキー・ヴァリ&

               ザ・フォーシーズンズで

      『君の瞳に恋してる』