来月に愛知・岐阜で開催されるWRCラリージャパンに合わせて、ラリーカーのGRヤリスを展示するというので見に行ってきた。
場所は名駅桜通口側のミッドランドスクエア内、トヨタのショールーム。
(故篠塚建次郎選手以来、日本人としては34年ぶり)
これまで2位が5回あったが、なかなか表彰台の頂点は近いようで遠かった。
トヨタチームからの参戦は6年目ぐらいなので、ずいぶん時間が掛かったとは思うが、本番ヨーロッパのドライバーに伍して闘うのは簡単ではないってこと。
今のWRCは、トヨタとHYUNDAIの2強+フォードという寂しい参戦状況(1つ下のカテゴリーには複数の欧州メーカー車も参戦しているが)なので、1990年代に、スバル、三菱、トヨタ、ランチアがしのぎを削っていた時代からすると、先行きが厳しいように見えてしまう。
ベース車両となる市販車GRヤリスも展示してあって、30年前にランチア・デルタ インテグラーレに憧れたのと同じようにラリーカーのベース車両はカッコよくて、ずっと欲しい車の1つ。
30年前のランチアは2000ccで215馬力、最新のヤリスは1600ccで304馬力。
30年の進歩を感じるが、今、ランチアを買おうとすると(中古しかないが)最低でも1500万円くらい用意しないといけない
ので、相対的にヤリス(大体400〜550万円)が安く感じるし、性能は圧倒的に上。
それでラリードライバー気分でドライブできるなら安いもんだ。
織りパターンが違うカーボンシートを3種類?ぐらい組み合わせている。
量産できない複雑な形状を手作業で製作するので手間が掛かりそうだ。
サファリ仕様のフロントフェンダー↓も見られた。
空気抜きの穴が開いたカーボンパネルを上面に張って、エンジンルームとブレーキの熱が抜ける(吸い出す)ようにしている。
奥に展示してある標準仕様では、
そういう空気抜きの穴はない。
アフリカの灼熱対策をガッツリやっているのがよく判る。
と、ここまで書いてきて気がついたが、サファリ仕様車は現行型とフォルムが違う(サイドウィンドウやテールランプの形状が明らかに違う)。
調べると、このサファリ仕様は2022年に大きくレギュレーション改定があった前年の2021年仕様だった。
大トヨタなんだから、こういうことはやらないほうが(最新型を展示するほうが)いいと思うけどねぇ。









