4月2日に納車(引渡し)となったウチの中古カングーⅡ。


光で見にくいが、5年落ち55699k走行の中古。


引渡し後の湖西道路(琵琶湖)


着任早々から2回金沢遠征に連れ出され、東京遠征もして、約3週間で2400k走破!





仏車に一番期待している乗り心地は期待通り。フワっとしていて腰もあるヤツ。




長時間運転しても疲れが少ないのは、シートの良さ、乗り心地(サスペンション)の良さ、静かさが、今まで所有してきた車で一番だから。




しかも、1ヶ月前に2回ギックリ腰になったジジイにもそれができちゃうっていうのが素晴らしい!



何回か車中泊もしたが、

過去に、206SW、BRZ、MINI clubman、CX-3でやった車中泊よりスペースが広いので、当たり前だがよく寝られた。


2:1分割リアシートの狭い方だけでも寝られる


ウィークポイントは、予想通りのパワー不足。

というか、重さに対して足りないパワー。


1200ccのターボで115ps/19.5kgは、ふた昔前なら2000ccのノンターボぐらいの力はある。

けど1.4トン超の重さが足を引っ張る。


結果、1200にしては燃費が伸びない。

今のところ平均16k/㍑だけど、ほとんど渋滞なしで、深夜・早朝のバイパスたまに高速、という燃費にいい条件でばかり走ってるので、これ以上伸ばすのは難しいかもしれない。


高速でも、緩い登りが続くのは大の苦手。

パワー(トルク)が足りないから、スピードを維持するにはアクセルを多めに踏まないとダメで、そうすると瞬間燃費は10k/㍑を簡単に割る。


そんな条件でも15k/㍑を割らないCX-3のディーゼルとは大違いだ。



今のところ、満タンで780k走ったのが最高で、CX-3のように無給油1000kは絶対ムリだが、GWの遠征で無給油850k超にチャレンジだな。



買った時に販売店から「ブレーキパッドの残り2mmなので早めに交換してくださいね」と言われていて、個人的には高速走行が多いからあまりブレーキを踏まない運転なので、1年は持つ皮算用ではあるけど、高速でイザと言うときに思いっきり踏めない(踏むしかないけど)のは精神的にストレスなので、思い切って交換することにした。



ネットで純正パッドよりダストが少ないやつを購入して、今日、整備工場で交換してもらった。

交換前のフニャフニャなブレーキタッチが不満だったが、交換して少し足応えが出てきたので換えてよかった。

これで安心してGWに突入できる。