散々、ジブンのことを車好きと称してる割に、


今年からF1日本GPが4月開催とは知らなくて、たまたま、運転中に聴いていたラジオでそんなことを言っていたので調べてみたら、コスト削減やCO2排出削減のために、開催国をエリアで集約することになったらしく、今まで10月だった日本は、他のアジア周辺とまとめて春の開催になったという経緯。



まあ、某フジテレビがF1の地上波放送を辞めてから10年以上、ほとんどF1は観なくなっていたから、知らなくて当然。


F1人気が落ちてきたのを理由にフジテレビは有料CS放送に切り替えたんだろうけど、それが更にF1離れを加速させてしまったことの責任をちゃんと取ってほしい。


折角、日本人ドライバーの角田が頑張ってるのに、たぶん誰もその名前すら知らない。


中嶋とか亜久里とか右京とか佐藤琢磨ぐらいまでは、マニアじゃなくても名前を知ってたような気がするけど。


まあ、撤退したり復帰したり、本腰の入らない取り組み方にしか見えないHONDAの責任も大きいと言えば大きいか。


なんで今さらこんなことを書いているかと言うと、先に書いたラジオで、鈴鹿でF1開催中に、名古屋駅にF1マシンが展示してあると言っていたからで、それはさすがに見に行った、車好きとして(笑)。



さらっとコックピットに乗り込めそうなくらい手薄な警備(笑)。




ドライバーの写真も飾られている。





数枚の写真を撮ってすぐ帰ってしまったので、マシンの説明板があったかどうかも定かではなくて(写真↑の左端に写ってた)、後から調べたら、何と、2019年のレッドブル・トロロッソ・ホンダのSTR14という昔のマシンだった!


5シーズンも前のマシンを持ってくるとは、舐められたもんだ(笑)。




この10年でエンジンのサイズ(排気量)は小さくなって、モーターが組み込まれたり、どんどんレギュレーションは改定されてるから、5年前のマシンを展示する意味なんて博物館にしかないから。



ということで、今年の日本GPの結果はまだちゃんと見ていないが、角田が10位入賞というのだけは、ネットニュースの見出しで知った。



ということを、能登ボランティア後泊の金沢で書いてます。